温暖化、フラット化、人口過密化する世界 --
トーマス・フリードマン /著, 伏見威蕃 /訳   -- 日本経済新聞出版社 -- 2009.3 -- 20cm -- 327p

資料詳細

タイトル グリーン革命 下
副書名 温暖化、フラット化、人口過密化する世界
著者名等 トーマス・フリードマン /著, 伏見威蕃 /訳  
出版 日本経済新聞出版社 2009.3
大きさ等 20cm 327p
分類 451.85
件名 気温
注記 Hot,flat,and crowded./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【フリードマン】1953年ミネソタ州生まれ。ブランダイス大学卒。UPI通信に入社し、79~81年ベイルート特派員。ニューヨーク・タイムズ社に移り、ベイルート、エルサレムの両支局を歴任。95年ニューヨーク・タイムズ紙の外交問題コラムニスト。ピュリツァー賞を3度受賞。
内容紹介 産業革命を超えるグリーン革命が始まった。日本はこの得意分野で優位性を保ち、21世紀の雇用と経済的繁栄を創り出せるか。温暖化、フラット化、人口過密化が進む“新世界”において、世界の進むべき針路を示す。
要旨 トヨタのプリウス、三菱重工のタービン発電機、シャープのソーラーパネル、日産が進んで求める排ガス規制強化―日本を代表する企業がグリーン・テクノロジーで世界をリードする日は近い。専門家の多くが、日本は地球上でもっともエネルギー効率のいい先進国だと断言し、エネルギー価格高騰の時代でも繁栄する備えができているというのだ。だがいまアメリカと世界は環境規制、排ガス規制、省エネ基準を強化する政策を採用し、日本を追いかけようとしている。太陽力、風力、潮力、原子力、水力など再生可能エネルギーへの投資、ハイブリッド車、電気自動車、水素自動車など新しい自動車の開発、省エネビルの建設、高速度鉄道の新設…次なるグローバル産業はすべてグリーンから生まれるからだ。この得意分野で日本の優位を保ち、21世紀の雇用と経済的繁栄を創り出せるか。オバマ大統領も熟読し、主要政策に反映させた現代人の必読書。発売されるや、アマゾン・コムの年間ベストブック、ビジネスウィーク誌の年間ベストビジネス書に選ばれた話題作。
目次 第3部 前進の道すじ(承前)(エネルギー・インターネット―ITがETと出会うとき;石器時代が終わったのは、石がなくなったからではない;グリーンは退屈なもの;一〇〇万人のノア、一〇〇万隻の方舟;アルカイダにグリーンで勝つ―一つ買えばおまけが四つ);第4部 中国(赤い中国はグリーンな中国になれるか?);第5部 アメリカ(一日だけ中国になる―でも二日はだめ;民主的な中国か、それともバナナ共和国か?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-31442-2   4-532-31442-9
書誌番号 1109020453
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109020453

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中央 書庫 451.3/122 一般書 利用可 - 2042347666 iLisvirtual
磯子 公開 Map 451 一般書 利用可 - 2042211187 iLisvirtual