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【図書】 日本の医療のなにが問題か

吉田あつし ／著   -- ＮＴＴ出版 -- ２００９．３ -- ２２ｃｍ -- ３０６ｐ

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タイトル 日本の医療のなにが問題か
著者名等 吉田あつし ／著  
出版 ＮＴＴ出版 ２００９．３
大きさ等 ２２ｃｍ ３０６ｐ
分類 498.021
件名 医療－日本
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９５８年生まれ。京都大学経済学部卒。大阪府立大学助教授、教授を経て、２００１年より筑波大学システム情報工学研究科教授。専門は医療や教育などの計量経済分析。国内外の学術誌に論文を多数掲載。共著書に「高齢社会を生きる」「患者様とお医者様」。
内容紹介 「医療崩壊」が叫ばれる現代日本の医療に対して、何が問題の本質であるかを経済学を用いて分析。診療制度、健康保険など医療システムを構成する要素を、その歴史を踏まえて豊富なデータとともに詳細に検討する。
要旨 医師不足、医療事故、診療拒否…。日本の医療システムの危機がマスディアで声高に叫ばれている。しかし、実態はどうなのか。日本人にとって本当に必要な医療とはなにか。制度をどう評価するのか。複雑にからみあった現象を解きほぐし、あるべき姿を展望するために考えることは多い。本書は、その問題に挑んだある医療経済学者の記録である。
目次 第１章　日本の医療システム―医療における価格と競争；第２章　過剰診療はなぜ起こるか―医師にとっての診療報酬；第３章　なぜ入院期間は長いのか―患者にとっての医療の価格；第４章　競争は医療をよくするか―医療の過疎と過密；第５章　医者は儲かるのか―医師の収入とキャリア；第６章　保険料はどのように決まっているのか―日本の健康保険の問題点；第７章　誰が医療費を負担するのか―医療保険制度の評価と将来
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-2228-4　　 4-7571-2228-4
書誌番号 1109021842
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109021842

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中央 書庫 498.0/449 一般書 利用可 - 2042257047 iLisvirtual

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