樋野興夫 /著   -- 毎日新聞社 -- 2009.3 -- 19cm -- 175p

資料詳細

タイトル がん哲学外来入門
著者名等 樋野興夫 /著  
出版 毎日新聞社 2009.3
大きさ等 19cm 175p
分類 494.5
件名
著者紹介 1954年島根県生まれ。癌研究会病理部、米国アインシュタイン医科大学、米国フォックスチェースがんセンター、癌研実験病理部長を経て、順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授。日本癌学会奨励賞、高松宮妃癌研究基金学術賞等受賞。2009年がん哲学外来設立、理事長。
内容紹介 日本人の2人に1人ががんにかかる時代。がんと闘うか、共存か。がん細胞と話せば、自分のすべきことが見えてくる。がん細胞専門の病理学者が、がん細胞との付き合い方などを患者の身になって考える。
要旨 闘うか、共存か!がん細胞と話せば、自分のすべきことが見えてくる。自らの中にできたがんという細胞と対話することによって、「よく」生きることの意味を問う、自分を掘り下げる哲学。
目次 第1外来 「がん哲学」事始め(日本人の2人に1人はがんになる;情報過多に迷う患者 ほか);第2外来 がん細胞の正体を知ろう(すべては、がん細胞を知ることから始まる;がん細胞のもとは正常細胞 ほか);第3外来 がん細胞と人の世の不思議な関係(「がん細胞に起こることは、人間の社会にも必ず起こる」;試験管の中で永遠に生き続けるがん細胞 ほか);第4外来 『砂の器』が「がん哲学外来」に(がん治療にも哲学が必要だ;『砂の器』 ほか);第5外来 「がん哲学外来」には未来がある(がん患者の会と接して;丁寧に、そしてじっくりと ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-31905-6   4-620-31905-8
書誌番号 1109022229

所蔵

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中央 書庫 494.5/566 一般書 利用可 - 2042357394 iLisvirtual