自分の意思で暮らし続ける知恵と工夫 -- 百の知恵双書 --
齊藤祐子 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2009.3 -- 25cm -- 166p

資料詳細

タイトル 集まって住む「終の住処」
副書名 自分の意思で暮らし続ける知恵と工夫
シリーズ名 百の知恵双書
著者名等 齊藤祐子 /著  
出版 農山漁村文化協会 2009.3
大きさ等 25cm 166p
分類 527
件名 住宅建築 , 老人
著者紹介 1954年埼玉県生まれ。建築家。主な建築作品に東中野・パオコンパウンド、グループホーム「あおぞら」、益子・土埃庵、荻窪・12.5坪の住居、東チベット高原の小学校など。著書に「吉阪隆正の方法・浦邸1956」「DISCONT・不連続統一体」「建築のしくみ」など。
内容紹介 高齢になっても生き生きと暮らすために、住まいに求められているものとは。多世帯家族が共同で暮らす住まいにはどんな工夫があるか。グループホームや高齢者のための住宅を設計してきた建築家による渾身の住まい論。
要旨 親の介護を考える年代になったとき、誰もが自分のこととして、これからの人生をどこで、誰と、どう生きるか、問い始める。今、社会制度の整備を追い越して急激に進む我が国の高齢化社会は長寿を祝福する環境を奪い、高齢者は生活の不安を抱えている。最期まで納得した生き方をする意思があってはじめて自分の「終の住処」を現実に思い描くことができる。高齢になっても活き活きと暮らすために、住まいに求められるものは何か。多世帯家族が共同で暮らす住まいに、どんな知恵と工夫があるのか。グループリビングやグループホームとはどんな場所なのか。「終の住処」を地域再生の拠り所にする意味はどこにあるのか。グループホームや高齢者のための住宅を設計してきた建築家による渾身の住まい論。
目次 第1章 活き活きと暮らすための知恵と工夫(第三の人生の居場所を考える;地域に開かれた場所をつくる ほか);第2章 集まって住む「終の住処」(誰と住むか、どこに住むか;兄弟、姉妹で住む ほか);第3章 サポートを受けて暮らす(集まって住む「新しい住まい」;社会ネットワークに支援された住まい―グループリビングCOCO湘南台 ほか);第4章 「終の住処」は地域再生の拠り所
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-05005-3   4-540-05005-2
書誌番号 1109023351

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 527 一般書 利用可 - 2042278575 iLisvirtual
金沢 公開 Map 527 一般書 利用可 - 2042265155 iLisvirtual
山内 公開 Map 527 一般書 利用可 - 2042276122 iLisvirtual