クィア 酷児評論集『父なる中国、母(クィア)なる台湾?』 --
黄英哲 /編, 白水紀子 /編, 垂水千恵 /編   -- 作品社 -- 2009.3 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル 台湾セクシュアル・マイノリティ文学 4
各巻タイトル クィア 酷児評論集『父なる中国、母(クィア)なる台湾?』
著者名等 黄英哲 /編, 白水紀子 /編, 垂水千恵 /編  
出版 作品社 2009.3
大きさ等 20cm 309p
分類 928
著者紹介 【黄】1956年台湾台北市生まれ。立命館大学大学院博士課程修了。専門は台湾近現代史及び台湾文学。現在、愛知大学現代中国学部教授。
内容 内容: 父なる中国、母なる台湾?   朱偉誠著 ; 山口守訳
内容紹介 なぜ現代の台湾において、性的マイノリティ文学が隆盛を誇るのか。現代台湾を代表する文学・文化研究者が、クィア理論を軸に台湾LGBT文学を考察した、初の先鋭的評論集。
要旨 なぜ現代の台湾において、性的マイノリティ文学が隆盛を誇るのか?現代台湾を代表する文学・文化研究者が、クィア理論を軸に台湾LGBT文学を考察した、初の先鋭的評論集。
目次 第1章 父なる中国、母(クィア)なる台湾?―同志白先勇のファミリー・ロマンスと国家想像;第2章 クィア・ファミリー・ロマンス―『河』の欲望シーンをめぐって;第3章 愛欲、ジェンダー及びエクリチュール―邱妙津のレズビアン小説;第4章 アイデンティティを求め、幻想を横断する―『荒人手記』における(同性愛欲望の)トラウマ空間とアイデンティティ・ポリティックスとの対話;第5章 「仮声借題」から「仮身借体」へ―紀大偉のクィアSF小説;第6章 台湾小説中の男性同性愛の性と放逐;第7章 蕾絲と鞭子の交歓―現代台湾小説から読み解くレズビアンの欲望
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-230-8   4-86182-230-0
書誌番号 1109023478
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109023478

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中央 書庫 928/32/4 一般書 利用可 - 2042244468 iLisvirtual