何が問われているのか --
宇都宮健児 /編, 湯浅誠 /編   -- 岩波書店 -- 2009.3 -- 19cm -- 170p

資料詳細

タイトル 派遣村
副書名 何が問われているのか
著者名等 宇都宮健児 /編, 湯浅誠 /編  
出版 岩波書店 2009.3
大きさ等 19cm 170p
分類 366.8
件名 労働者 , 人材派遣業
著者紹介 【宇都宮】1946年生まれ。「年越し派遣村」名誉村長。弁護士。日弁連多重債務対策本部本部長代行。全国ヤミ金融対策会議代表幹事、オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長、「反貧困ネットワーク」代表、「人間らしい労働と生活を求める連絡会議」代表世話人ほか。
内容 内容: 派遣村は何を問いかけているのか   湯浅誠述
内容紹介 2008年12月31日から翌年1月5日まで日比谷公園に開設された「年越し派遣村」には、「生存」を脅かされている多くの人々が集まった。全貌を明らかにし、込められた思いを伝え、その意味を社会に問いかける。
要旨 二〇〇八年一二月三一日から翌年一月五日の間に東京・日比谷公園内に開設された「年越し派遣村」。そこには、雇用情勢の悪化で職を追われ住処を失い「生存」を脅かされている多くの人たちが集まった。かつてない注目を集めた「派遣村」。なぜ必要とされたのか。どのように実現されたのか。そして、何を問いかけているのか。運営の当事者から研究者まで、様々な立場から、「派遣村」が投げかけた問いに応答する。
目次 1(派遣村は何を問いかけているのか;反貧困運動の前進―これからの課題は何か);2(座談会 派遣村はいかにして実現されたのか―実行委員会が語る;座談会 セーフティネットとしての派遣村―生活相談の現場から);3(越冬と年越し派遣村;帰ってきた「移動する村落」―葉山嘉樹・年越し派遣村・吉田修一;分断社会を超えて―「働くこと」の再定義と新たな公共政策;「もやい直し」で「世直し」を―人間中心の政治をめざして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024449-7   4-00-024449-3
書誌番号 1109023690
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109023690

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