会社の論理vs.労働者の論理 -- ちくま新書 --
大内伸哉 /著   -- 筑摩書房 -- 2009.4 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル 雇用はなぜ壊れたのか
副書名 会社の論理vs.労働者の論理
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 大内伸哉 /著  
出版 筑摩書房 2009.4
大きさ等 18cm 233p
分類 366.21
件名 雇用-日本
著者紹介 1963年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、神戸大学大学院法学研究科教授。専攻は労働法。
内容紹介 リストラ、セクハラなど会社ではトラブルが頻発している。社会を安定させるために労働はどうあるべきか。労働法学の考え方を導きとしながら、法と道徳、男と女など雇用社会の根本にある11のテーマを考える。
要旨 会社では毎日のようにトラブルが起きている。セクハラ、長時間残業、内定取消、期間工の解雇、正社員リストラ―。こうした問題が生じる背景には、「労働」そのものの激変が横たわる。それだけに、根本的な解決は一筋縄ではいかない。本書では、会社と労働者の対立軸をシャープに浮き上がらせ、労働法学の考え方を導きとしながら、雇用社会の根本にある11のテーマについて考えなおす。誰もが「働ける」社会をつくるために、新たなルールを模索する。
目次 法と道徳―社内不倫はイケないこと?;男と女―女だって働きたいの;仕事と余暇―男だって休みたい;敵対と協調―ユニオンって何をしてくれるの?;エリートとノン・エリート―たかが学歴、されど学歴;会社人と職業人―君は仕事のプロになれるか?;「使える」社員と「使えない」社員―クビになるのは誰?;アメとムチ―人を働かせる秘訣;ベテランと新人―世代間戦争の行方は?;正社員と非正社員―政府のやるべきことは何?;雇用と自営―本当の自由とは?
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06483-7   4-480-06483-4
書誌番号 1109025259

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 366.2/1113 一般書 利用可 - 2042340556 iLisvirtual