資料詳細

【図書】 街道をゆく３７

本郷界隈 -- 新装版 -- 朝日文庫 --
司馬遼太郎／著 -- 朝日新聞出版 -- ２００９．４ -- １５ｃｍ -- ３２２，８ｐ

タイトル	街道をゆく３７
各巻タイトル	本郷界隈
版情報	新装版
シリーズ名	朝日文庫
著者名等	司馬遼太郎／著
出版	朝日新聞出版２００９．４
大きさ等	１５ｃｍ３２２，８ｐ
分類	915.6
注記	初版：朝日新聞社１９９６年刊
要旨	明治の日本で、欧米文化を地方に配る配電盤の役割を一手に引き受けた東京。中心は東大をもつ本郷だった。夏目漱石の「三四郎」をテキストにして、東京の成立の玄妙さを考える。登場人場に「日本は亡びるね」といわせた漱石に、深い共感を寄せる。執筆したのはバブルの崩壊が進行中の時代で、筆者も同じことを考えていたのだろう。ラストの三四郎池で、釣りの少年との会話が印象に残る。
目次	鴨がヒナを連れて；縄文から弥生へ；加賀屋敷；“古九谷”と簪；水道とクスノキ；見返り坂；薮下の道；根津権現；郁文館；無縁坂〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN	978-4-02-264491-6　　 4-02-264491-5
書誌番号	1109025418
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109025418

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