浮世絵を越えて日本美術のすべてを -- ミネルヴァ日本評伝選 --
木々康子 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2009.4 -- 20cm -- 383,7p

資料詳細

タイトル 林忠正
副書名 浮世絵を越えて日本美術のすべてを
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 木々康子 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2009.4
大きさ等 20cm 383,7p
分類 289.1
個人件名 林忠正
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1929年生まれ。東京女子大学に学ぶ。一貫して、知識人を中心に「日本の近代とは何か」を主題として描いている。第17回田村俊子賞受賞。
内容紹介 日本美術を海外に紹介し、印象派の作品を初めて日本にもたらした、在仏25年の美術商。1900年パリ万博の事務官長も務め、輸出貿易にも心を尽くした林忠正。初めて、その実像を多角的に描く。
要旨 林忠正(一八五三~一九〇六)は在仏二十五年の美術商。日本美術を海外に紹介し、印象派の作品を初めて日本にもたらした。一九〇〇年パリ万博の事務官長も務め、輸出貿易にも心を尽す。その見識は祖国では全く理解されず、浮世絵を流出させた“国賊”とまで言われた。初めて、その実像を多角的に描く。
目次 生い立ちから渡仏まで;一八七八年パリ万国博覧会;開店まで;美術店を開く;パリと浮世絵;浮世絵の時代;失われた時を求めて;印象派と日本;シカゴ・コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」;エドモン・ド・ゴンクールとS.ビング;一九〇〇年パリ万博展覧会;別離と死
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05412-1   4-623-05412-8
書誌番号 1109025459

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