グローバルCOE知的財産研究叢書 --
田村善之 /著   -- 有斐閣 -- 2009.3 -- 22cm -- 512p

資料詳細

タイトル 特許法の理論
シリーズ名 グローバルCOE知的財産研究叢書
著者名等 田村善之 /著  
出版 有斐閣 2009.3
大きさ等 22cm 512p
分類 507.23
件名 特許法
注記 並列タイトル:The theory of patent law
著者紹介 1963年生まれ。87年東京大学法学部卒、東京大学法学部助手。90年北海道大学法学部助教授。99年同教授。2000年北海道大学大学院法学研究科教授。08年北海道大学情報法政策学研究センター長。
内容紹介 常に時代の課題に応えてきた著者の最新論文集。特許権の正当性を、民主的な決定の意図から再考し、重要論点を分析・検討することで混迷の時代に一石を投ずる。実務家・研究者、必読の書。
目次 第1編 特許法総論(特許制度をめぐる法と政策;抽象化するバイオテクノロジーと特許制度のあり方);第2編 特許権の技術的範囲(均等論における本質的部分の要件の意義―均等論は「真の発明」を救済する制度か?;多機能型間接侵害制度による本質的部分の保護の適否―均等論との整合性;特許権侵害訴訟における無効の主張を認めた判決―半導体装置事件;判断機関分化の調整原理としての包袋禁反言の法理);第3編 消尽理論(消尽理論と方法特許への適用可能性について;費消済みインクタンクにインクを再充填する行為と特許権侵害の成否―インクカートリッジ最高裁判決の意義);第4編 特許権の救済手段(特許権侵害に対する差止請求;特許権侵害に対する損害賠償額の算定に関する裁判例の動向;複数の侵害者が特許侵害製品の流通に関与した場合の損害賠償額の算定について);第5編 職務発明制度(職務発明制度のあり方―市場と法の役割分担の視点からの検討;青色発光ダイオード事件控訴審和解勧告について―職務発明に対する補償金額の算定のあり方;包括的クロス・ライセンスと職務発明の保証金額の算定;職務発明に関する抵触法上の課
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-14402-6   4-641-14402-8
書誌番号 1109025682

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