日本の〈現代〉 --
猪木武徳 /著   -- NTT出版 -- 2009.4 -- 20cm -- 316p

資料詳細

タイトル 大学の反省
シリーズ名 日本の〈現代〉
著者名等 猪木武徳 /著  
出版 NTT出版 2009.4
大きさ等 20cm 316p
分類 377.21
件名 大学-日本
注記 索引あり
著者紹介 1945年生まれ。京都大学経済学部卒、マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。大阪大学経済学部教授、国際日本文化研究センター教授を経て、2008年より国際日本文化研究センター所長。専門は労働経済学、現代日本経済史等。サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞等受賞。
内容紹介 日本の大学はなぜ魅力を失ったのか。40数年にわたり大学教育の場に身をおいてきた著者が、現代日本の教育と研究が抱える問題についてソフトとハードの両面から縦横無尽に論じ、大学のあるべき姿とは何かを考える。
要旨 いま大学に何が必要か。難問が山積し、魅力を失い始めた日本の大学。その現状を正確に透視し、新たな希望の道を探る。
目次 1 変化と現況(不完全な改革;「憧れ」の喪失);2 知識の公共性(知識の探求と自由の保障;産業社会における人文学);3 知識生産の分業と協業(産業と学問;専門的職業人とエリート);4 適正な競争に向けて(競争と質の保証;大学の国際化;知の権力の分散);結びにかえて―三つの提言
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-4102-5   4-7571-4102-5
書誌番号 1109026053

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