箕浦康子 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2009.4 -- 21cm -- 266p

資料詳細

タイトル フィールドワークの技法と実際 2(分析・解釈編)
著者名等 箕浦康子 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2009.4
大きさ等 21cm 266p
分類 002.7
件名 フィールド・ワーク
注記 索引あり
内容 内容: 技法編 フィールドワークにおけるポジショニング   箕浦康子著
要旨 膨大なフィールドノーツから分析・解釈を模索し、エスノグラフィーを書き上げるまで。アフリカ、タイ、パラグアイ、日本のさまざまな空間を舞台に、人、土地、文化に彩られたフィールドから紡ぎだされた11人の研究者たちの物語。フィールドに入りエスノグラフィーを書き上げるまでに、現地で、また研究室で、論考を重ねた研究者が、それぞれの経験、試行錯誤を物語る。それ自身が若き日々の興味に満ちたナラティブストーリーだ。
目次 第1部 技法編(フィールドワークにおけるポジショニング;フィールドノーツの分析;分析結果の解釈とエスノグラフィーの書き上げ;アクションリサーチ);第2部 実践編(言語と身体の違いを越えて関係を構築する;フィールドでダブルロールを担うとき;モノが語る意味;マルチボーカル・ビジュアルエスノグラフィー;膨大な記述の整理と分析ツールとしてのPCソフト―院内学級における教育的援助研究を例に;リサーチクエスチョンを絞り込む―外国語指導助手の日本における異文化体験研究から:リサーチクエスチョンを変えていく―福祉施設「ユリノキ村」における「逸脱多発」を読み解くまで;微視的データからマクロ要因を読み解く―なぜ教師は疲弊するのか;フィールドと書斎の往復プロセス―タイ農村における国家・学校・子どもの研究から;エスノグラフィーの限界と可能性―ニューカマーの子どもたちと参加型アクションリサーチをめぐって;研究と実践の往還を越えて―パラグアイにおける開発援助と参加型アクションリサーチ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05355-1   4-623-05355-5
書誌番号 1109026260
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109026260

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 002.7/127 一般書 利用可 - 2043305630 iLisvirtual