中世の都市と遁世 --
松尾剛次 /著   -- 法蔵館 -- 2009.4 -- 20cm -- 201p

資料詳細

タイトル 山をおりた親鸞都をすてた道元
副書名 中世の都市と遁世
著者名等 松尾剛次 /著  
出版 法蔵館 2009.4
大きさ等 20cm 201p
分類 182.1
件名 仏教-日本-歴史-中世
著者紹介 1954年長崎県生まれ。東京大学大学院博士課程を経て、現在、山形大学人文学部教授。2004年度東京大学COE特任教授。日本中世史、宗教社会学専攻。
内容紹介 親鸞、法然、道元、叡尊といった鎌倉新仏教の宗祖たちは、なぜ山をおり、都市を目指したのか。遁世=世間との関わりを避けるのではない、逆説的遁世観を軸に、新しい中世史像を描き出す。
要旨 親鸞、法然、道元、叡尊。鎌倉新仏教の宗祖たちは、なぜ山をおり都市をめざしたのか。逆説的遁世観を軸に、新しい中世史像を描き出す。
目次 第1章 親鸞と中世都市鎌倉―都とかかわる親鸞;第2章 親鸞伝再考―山をおりた親鸞;第3章 遁世して都に生きる法然―女人救済神話の展開;第4章 都をすてた道元―個人救済と出家主義;第5章 都に根付いた蘭渓道隆―鎌倉建長寺の創建;第6章 政治都市鎌倉と寺社―中世のモデル都市;第7章 地方都市に展開した安国寺・利生塔―室町幕府の宗教政策;第8章 慈恩寺と山寺立石寺―都市的な場に立つ地方寺院
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-6060-6   4-8318-6060-3
書誌番号 1109026989
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109026989

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 182.1/197 一般書 利用可 - 2042457674 iLisvirtual