〈森のある大学〉から --
丸山徳次 /編, 宮浦富保 /編   -- 昭和堂 -- 2009.4 -- 21cm -- 426p

資料詳細

タイトル 里山学のまなざし
副書名 〈森のある大学〉から
著者名等 丸山徳次 /編, 宮浦富保 /編  
出版 昭和堂 2009.4
大きさ等 21cm 426p
分類 654
件名 森林 , 自然保護
著者紹介 【丸山】龍谷大学文学部教授、里山ORC副センター長。
内容 内容: 里山学のねらい   丸山徳次著
内容紹介 「里山のある大学」の全国的先駆けとなった龍谷大学の里山キャンパス。大学における文理融合の教育・研究、地域社会とのパートナーシップなど、5年間の研究成果をもとに里山学の展開と展望を示す。
要旨 里山の研究と保全・再生実践を学問として推進する里山学が、具体的に何を見つめ、何を目指し、どのような可能性を見据えているのかを明らかにする。
目次 里山学のねらい―「文化としての自然」の探究;1 地域の里山文化(「畠田」の発見―大津市瀬田地区のため池調査から;里山の所有と管理の歴史的編成過程―官山払下嘆願の実相;祭りを支える若者の組織―大津市南大萱;ローカルな協働による里山の再創造;環境保全と入会訴訟―山口県上関町原発建設予定地入会訴訟を素材として;農山村の脱国内植民地化のために―里山の「危機」から見える社会);2 里山の生物多様性と利用(蝶の眼からみた里山環境;「龍谷の森」のムヨウラン属―ラン科植物の菌根共生;瀬田丘陵の植生と里山の植物多様性;瀬田丘陵の動物たち―水場を作って何が変わったか;ダムと里山とイタチ;虫こぶに含まれるタンニンと文化;里山のバイオマス生産;里山を工学から眺めれば―里山雑木を使った機能性木炭材の開発の試み);3 里山環境教育と大学(環境教育に果たす里山的自然の役割;里山を活用した新しい環境教育の取り組み―大学間里山交流ネットワークの構築と展開;「森のある大学」をつくる「物語」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-0916-5   4-8122-0916-1
書誌番号 1109027031
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109027031

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 654 一般書 利用可 - 2042353330 iLisvirtual