危機の経営 --
佐藤正明 /著   -- 文藝春秋 -- 2009.4 -- 20cm -- 461p

資料詳細

タイトル トヨタ・ストラテジー
副書名 危機の経営
著者名等 佐藤正明 /著  
出版 文藝春秋 2009.4
大きさ等 20cm 461p
分類 537.09
件名 トヨタ自動車株式会社
注記 並列タイトル:The Toyota strategy
著者紹介 ノンフィクション作家。日本経済新聞記者時代の1982年「トヨタ・GM提携交渉に関する特報」で新聞協会賞受賞。96年「ホンダ神話教祖のなき後で」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。トヨタには特に深く食い込み、歴史的大作ともいうべき「ザ・ハウス・オブ・トヨタ」を上梓。
内容紹介 労働争議、銀行撤退、公害批判、石油危機、貿易摩擦、小糸株事件…。トヨタの歴史は、実は危機の連続だった。だが、その危機の中にこそ、次の時代の成長の芽があった。大不況を生き抜くビジネスの教科書。
要旨 泥沼の労働争議、創業者の急死、銀行の見放し、公害批判、石油危機、円高、日米貿易摩擦、小糸製作所買い占め…。トヨタの歴史は実は危機の連続だった。問題論文「豊田章男体制の課題」を収録。
目次 危機が成長を用意する;今なお生き続ける豊田綱領;創業者の意気込みと挫折;フォードはトヨタの先生だった;トヨタ生産方式の原点;豊田家から預かった会社;初代、二代目社長の相次ぐ死;自主開発というケモノ道を選ぶ;「クラウン」の開発に着手;トヨタの敵はトヨタ;乗用車専用工場建設;対米輸出始動;庶民に手が届く車を;自分の城は自分で守れ;「カローラ」がモータリーゼーションを起こす;業界再編劇の勝利者;暗黙知の原点は労使協調;排ガス規制に苦しむ;石油ショックが明暗を分ける;国際小型車戦争の勝者;提携先はフォードかGMか;トヨタ生産方式を米国に根付かせる;バブルに浮かれず;グリーンメーラーと直接対決;ブッシュ、クリントン政権の圧力;抜擢してチャンスを与える;奥田碩、世界一を狙っていた男;究極の高級車を創る―レクサス;プリウスという切り札;あえて世界的再編の外に身をおく;GMを射程に入れる;世界最強の自動車メーカーとは;海図なき航海;豊田章男体制の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-371340-3   4-16-371340-9
書誌番号 1109027117

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 537.0 一般書 利用可 - 2042353895 iLisvirtual
磯子 公開 Map 537 一般書 利用可 - 2042292462 iLisvirtual