PHP新書 --
鶴見俊輔 /著, 上坂冬子 /著   -- PHP研究所 -- 2009.5 -- 18cm -- 261p

資料詳細

タイトル 対論・ 異色昭和史
シリーズ名 PHP新書
著者名等 鶴見俊輔 /著, 上坂冬子 /著  
出版 PHP研究所 2009.5
大きさ等 18cm 261p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和時代
著者紹介 【鶴見】1922年東京生まれ。15歳で渡米、ハーバード大学で学ぶ。帰国後、海軍嘱託に。戦後は「思想の科学」を創刊。京都大学、東京工業大学、同志社大学で教鞭をとる。60年安保改定に反対、市民グループ「声なき声の会」をつくる。65年ベ平連に参加。
内容紹介 雑誌「思想の科学」への投稿がきっかけで交流が始まったふたり。半世紀ぶりに再会し、語り合った昭和の記憶とは。護憲派、改憲派の立場を超えて語り尽くす165歳の激論。「あの時代」が鮮明に蘇る異色対論本。
要旨 雑誌『思想の科学』への投稿がきっかけで交流が始まった二人。半世紀ぶりに再会し、語り合った昭和の記憶とは?「戦時体制にも爽やかさがあった」と吐露する上坂氏に対して、「私もそう感じた」と応える鶴見氏。一方で、「米国から帰国したのは愛国心かしら?」と問う上坂氏に、「断じて違う!」と烈火のごとく否定する鶴見氏。やがて議論は、六〇年安保、べ平連、三島事件、靖国問題へ。護憲派、改憲派という立場の違いを超えて、今だからこそ訊ける、話せる逸話の数々。「あの時代」が鮮明によみがえる異色対論本。
目次 第1章 戦時下の思い出(戦時体制の爽やかさ;張作霖爆殺事件の号外 ほか);第2章 戦時体制化の暮らし(翼賛議会に異を唱えた「一刻」な議員たち;ハーバード大学で都留重人と出会う ほか);第3章 戦後日本をあらためて問う(八月十五日の記憶;ラク町のお時 ほか);第4章 「思想の科学」の躍動ぶりと周辺の事件(ノーマン自殺の真相;跡取り息子の座からはずされた都留重人 ほか);エピローグ 教育とは、そして、死とは(デューイと親交のあった校長先生の話;林竹二の授業について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-70573-6   4-569-70573-1
書誌番号 1109028016

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