叢書・ウニベルシタス --
ベルンハルト・ヴァルデンフェルス /〔著〕, 佐藤真理人 /監訳, 阿部文彦 /訳, 河合孝昭 /訳, 澤里岳史 /訳, 田口茂 /訳, 田辺秋守 /訳, 谷崎秋彦 /訳, 野内聡 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2009.4 -- 20cm -- 599,131p

資料詳細

タイトル フランスの現象学
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ベルンハルト・ヴァルデンフェルス /〔著〕, 佐藤真理人 /監訳, 阿部文彦 /訳, 河合孝昭 /訳, 澤里岳史 /訳, 田口茂 /訳, 田辺秋守 /訳, 谷崎秋彦 /訳, 野内聡 /訳  
出版 法政大学出版局 2009.4
大きさ等 20cm 599,131p
分類 135.5
件名 現象学
注記 Pha¨nomenologie in Frankreich./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ヴァルデンフェルス】1934年生まれ。ミュンヘン大学で哲学の学位・教授資格を取得。76~99年ボーフム大学教授。ドイツの代表的な現象学者。邦訳されている主な著作に「行動の空間」「講義・身体の現象学-身体という自己」等。また編著に「現象学とマルクス講義1・2」。
内容紹介 20世紀思想の本流、現象学。両大戦間期後のフランスを席捲したこの哲学の来歴と展開、構造主義との交錯からデリダに至るまでを網羅。超越論的思考の通史にして格好の注解としてドイツで読まれてきた名著の完訳。
要旨 20世紀思想の一大潮流をなす現象学。ドイツ生まれの“危機”の哲学の可能性を、他のどこよりも深く汲み尽くしたのは、両大戦間期以降のフランスであった。その受容期から、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、リクールらにおける独自の発展、マルクス主義・構造主義との交錯からデリダに至るまでの運動を網羅し、超越論的思考の通史にして格好の注解としてドイツで読まれてきた名著の完訳。
目次 第1章 成立と定着;第2章 ジャン=ポール・サルトル―無条件的自由;第3章 モーリス・メルロ=ポンティ―受肉せる意味;第4章 エマニュエル・レヴィナス―第一哲学としての倫理;第5章 ポール・リクール―解釈の迂回路;第6章 特殊な影響諸領野;第7章 抗争する現象学
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00911-2   4-588-00911-7
書誌番号 1109028999
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109028999

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