陳家の訓え -- 祥伝社新書 --
陳建一 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2009.4 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 父子(おやこ)相伝
副書名 陳家の訓え
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 陳建一 /〔著〕  
出版 祥伝社 2009.4
大きさ等 18cm 220p
分類 289.2
個人件名 陳建民
著者紹介 1956年東京生まれ。玉川学園大学卒業後、赤坂四川飯店で修行を始め、90年父の跡を継ぎ、四川飯店グループ社長に就任。93年から6年間、テレビ番組「料理の鉄人」の中華の鉄人。NHK「きょうの料理」にも出演。2008年「現代の名工」を受賞。陳建民の長男。
内容紹介 父に続き父子2代で「現代の名工」を受賞した陳建一。その道程には偉大なる父を持った宿命に押し潰されそうになった2代目の苦悩と奮闘があった。父から学んだ訓えを、悲喜こもごも交えながら辿る1冊。
要旨 麻婆豆腐、坦々麺、ザーサイ。今ではどこの中華店にもある料理を日本に広め、中華の神様と呼ばれた父・陳建民。その究極の味を追いかけ、壁にぶち当たり、挫折しかけたときに二代目の息子を救った妻の一言とは…。「父と同じ味を追求するのではなく、自らの味を作り、おいしいと言ってもらえればいい」。そう気づいたときに陳建一は、偉大なる父を持った2代目という重圧から解放された。彼が父の仕事ぶりから学んだこと、そして自らが次世代の息子や弟子たちに伝え残したいこと、とは。
目次 まえがき 父と同じ「現代の名工」を受賞して;1章 父と僕の麻婆豆腐―青出之藍―青は藍より出でて、藍より青し;2章 中華の神様陳建民が辿った道―偸精学芸―芸は見て、学び、覚える;3章 四川飯店の二代目教育―持増広多―国を持ち、人を増やし、見識を広め多くを知りなさい;4章 中華の神様の遺言―低賞感微―腰低く、人を褒め、感じて、微笑んでいなさい;5章 三代目の息子に伝えたいこと―吾日三省―一日三回、自らを反省せよ
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11158-8   4-396-11158-4
書誌番号 1109029163
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109029163

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