比較思想 --
伊東俊太郎 /著, 村上陽一郎 /〔ほか〕編   -- 麗澤大学出版会 -- 2009.4 -- 22cm -- 411,10p

資料詳細

タイトル 伊東俊太郎著作集 第10巻
各巻タイトル 比較思想
著者名等 伊東俊太郎 /著, 村上陽一郎 /〔ほか〕編  
出版 麗澤大学出版会 2009.4
大きさ等 22cm 411,10p
分類 081.6
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1930年東京生まれ。53年東京大学文学部卒。78年東京大学教養学部教授。現在、東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、麗澤大学名誉教授。日本比較文明学会名誉会長、国際比較文明学会終身名誉会長、日本科学史学会会長。
内容 内容: 十二世紀ルネサンス
内容紹介 わが国における科学史および比較文明研究の第一人者・伊東俊太郎の著作集。西欧世界の形成に対するアラビア文明の影響を論じ、また世界の自然概念を比較考察して、日本思想の特質を剔出。
要旨 西欧世界の形成に対するアラビア文明の影響を論じ、また世界の自然概念を比較考察して、日本思想の特質を剔出。『十二世紀ルネサンス』(単行本)、『「自然」概念の比較思想』(単行本)、「万葉集における自然と人間」、「日本思想を貫くもの」他を収録。
目次 十二世紀ルネサンス―西欧世界へのアラビア文明の影響(十二世紀ルネサンスとは何か;十二世紀ルネサンスのルートと担い手;シャルトル学派の自然学;シリア・ヘレニズムとアラビア・ルネサンス;アラビアから西欧へ;シチリアにおける科学ルネサンス;ロマンティック・ラブの成立);「自然」概念の比較思想(ギリシアにおける「自然」;アラビアにおける「自然」;ヨーロッパにおける「自然」;中国における「自然」;日本における「自然」);万葉集における自然と人間(ホメーロスの人間中心主義;万葉集のシゼニズム;西欧近代のロマン主義;日本人における自然と人間の一体性);日本思想を貫くもの;湯川秀樹の自然観―中間子論形成における
ISBN(13)、ISBN 978-4-89205-563-8   4-89205-563-8
書誌番号 1109030042
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109030042

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