西岡力 /著, 趙甲済 /著   -- 草思社 -- 2009.5 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 金賢姫からの手紙
著者名等 西岡力 /著, 趙甲済 /著  
出版 草思社 2009.5
大きさ等 20cm 246p
分類 319.1021
件名 日本-対外関係-朝鮮(北) , 日本人(朝鮮在留)
個人件名 金賢姫
著者紹介 【西岡】1956年東京生まれ。国際基督教大学卒。筑波大学大学院地域研究科修了。韓国・延世大学国際学科留学。82~84年外務省専門調査員として在韓国日本大使館勤務。現在、国際基督教大学教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」会長代行。
内容紹介 長い沈黙を破って、いま元工作員が語り始めた。飯塚さん父子との面会へとつながった金賢姫の手紙、単独インタビューを収録。面会日までの日韓双方の動きを追い、拉致問題の最大の謎を解き、被害者奪還への道を拓く。
要旨 二〇〇三年秋、大韓機爆破テロの実行犯、金賢姫元工作員の周辺で不審な出来事があいついだ。小泉訪朝とほぼ軌を一にして展開した「金賢姫ニセモノ」キャンペーンが本格化したのだ。以来、身を隠している金賢姫氏は、二〇〇八年十月、ついに沈黙を破り、韓国の前国会議員に一通の手紙を書いた。それは、いまだに続く北朝鮮の情報操作を厳しく告発するものだった―。飯塚さん父子との面会へとつながった金賢姫氏の手紙、著名な韓国人ジャーナリスト趙甲済氏による単独インタビューを収録。面会までの日韓双方の動きを追い、「なぜ北朝鮮は生きている田口八重子さん、横田めぐみさんを“死亡”と言ったのか」という拉致問題最大の謎を、西岡力氏が解き明かす。被害者の奪還に道をひらく最重要レポート。
目次 まえがき 金賢姫氏の証言で拉致問題の最大の謎が解けた;1 飯塚さん父子との面会(二〇〇九年三月十一日、釜山・国際会議場;韓国の人々は、面会をどう見たか);2 北朝鮮の嘘、家族の愛;3 金賢姫からの手紙;4 沈黙、そして戦いの始まり(国情院へ宣戦布告するまでの金賢姫氏の心の軌跡;身を隠して、ひっそりと暮らす金賢姫氏と接触する;十五年ぶりに会った金賢姫氏への三時間のインタビュー)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1709-7   4-7942-1709-9
書誌番号 1109030422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109030422

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