遠くて近いロシア経済 -- ユーラシア選書 --
酒井明司 /著   -- 東洋書店 -- 2009.4 -- 19cm -- 273p

資料詳細

タイトル ロシアと世界金融危機
副書名 遠くて近いロシア経済
シリーズ名 ユーラシア選書
著者名等 酒井明司 /著  
出版 東洋書店 2009.4
大きさ等 19cm 273p
分類 332.38
件名 ロシア-経済
注記 索引あり
著者紹介 1973年一橋大学法学部卒、三菱商事(株)入社。86~90年モスコー事務所勤務。96年証券アナリスト検定会員。96~2002年モスコー事務所勤務。現在、業務部勤務。著書に「資源大国ロシアの実像」「ガスプロム-ロシアの資源外交の背景」。
内容紹介 資源価格の高騰で急成長し、「チェルシー」を買収したアブラモビッチをはじめ、世界の大富豪リストにも名を連ねた多数の「オリガルヒ」が誕生したロシア経済は、2008年以降の世界金融危機でどうなるのか。
要旨 商社マンとして三〇年以上に亘りロシア・ロシア人と関わり、ロシア経済を最前線で見てきた著者がまとめた、分かりやすい「ロシア(経済)入門」。日ロ交流の始まりから、ソ連時代、ソ連邦解体以降の混乱期を経て、プーチン時代(二〇〇〇~二〇〇八年)の急成長期、そして二〇〇八年以降の世界金融危機とそれに続く流れを、豊富な体験談を交え、丁寧に分析して解説。
目次 第1章 日本人はなぜ「ロシア」が嫌いか?(日本人はなぜ「ロシア」が嫌いか?;ロシアはなぜ誤解されるか?;ロシア・ロシア人とつきあっていく処方箋はないのか?);第2章 ロシアの経済はどう見ればいいのか?(ソ連からの「負の遺産」は何か?;なぜアブラモビッチは「チェルシー」を買えたのか?;原油価格が下がるとロシア経済はどうなるのか?);第3章 ロシアはどう動くのか?(新しい世界秩序の中でロシアはどう動くのか?;「ガスプロム」はどんな会社なのか?;巨大な国家の経営は可能なのか?;日本との関係は?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88595-847-2   4-88595-847-4
書誌番号 1109031106

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.3 一般書 利用可 - 2042420444 iLisvirtual
都筑 公開 Map 332.3 一般書 利用可 - 2042474900 iLisvirtual