沖縄「集団自決」裁判で何が明らかになっているのか --
鴨野守 /著   -- 祥伝社 -- 2009.5 -- 20cm -- 268p

資料詳細

タイトル あばかれた「神話」の正体
副書名 沖縄「集団自決」裁判で何が明らかになっているのか
著者名等 鴨野守 /著  
出版 祥伝社 2009.5
大きさ等 20cm 268p
分類 210.75
件名 太平洋戦争
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 昭和30年富山県生まれ。金沢大学教育学部卒。ジャーナリスト。「世界日報」編集委員。
内容紹介 「軍による強制」という神話は、いつ、誰によって、いかにして作られたか。次々と重い口を開き始めた当事者たちの語る真相とは。沖縄での「集団自決」をめぐる裁判の経緯や審議を追いかけ、事件の全貌を再検証する。
要旨 「自決するな」と隊長は厳命した!「軍による強制」という神話は、いつ、誰によって、いかにして作られたか。続々と重い口を開きはじめた当事者たちが語る事件の真相とは?そして、いまこそ真実が明らかに。
目次 プロローグ;第1章 沖縄戦と「神話」の誕生―「軍命令による」自決は、いかにして“定説”となったか;第2章 渡嘉敷島・当事者たちの証言―住民の集団自決は、いかなる形で行なわれたか;第3章 教科書から消えた記載―高校教科書の検定結果がもたらした衝撃とは;第4章 『鉄の暴風』は、いかにして誕生したか―その裏に隠されたアメリカの思惑;第5章 歪められる沖縄戦の記録―「同調圧力」という沖縄特有の空気とは;第6章 三十二年ぶりに明かされた真実―座間味島の場合。ついに開いた当事者の重い口;第7章 証言者の苦悩と変節―被告側証人、宮城晴美氏、金城重明氏の場合;第8章 回復すべき名誉とは何か―なぜ島民たちは、命令に抗して死んでいったのか;エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-61332-7   4-396-61332-6
書誌番号 1109031912
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109031912

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