世界史リブレット --
石見清裕 /著   -- 山川出版社 -- 2009.4 -- 21cm -- 90p

資料詳細

タイトル 唐代の国際関係
シリーズ名 世界史リブレット
著者名等 石見清裕 /著  
出版 山川出版社 2009.4
大きさ等 21cm 90p
分類 222.048
件名 中国-対外関係-歴史-唐時代
注記 文献あり
著者紹介 1951年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専攻、中国隋唐史。現在、早稲田大学教育学部教授。
内容紹介 なぜあの時代に、国際的な文化が花開いた唐という国が中国にできたのだろうか。唐王朝の展開を、王朝の成立過程や、外交儀礼などから、ユーラシア全体の国際関係史として捉える。
要旨 唐という国は、日本人にはなじみがあるようだ。いつまでも中国を唐といい、中国人を唐人と呼んでいた。その昔、律令や仏教や誌文を輸入し、遣唐使を派遣した記憶が残ったのだろう。たしかに唐は国際的な文化が花開いた。日本もそれにあこがれたに違いない。では、なぜあの時代に、そういう国が中国にできたのであろうか。ユーラシアの動きにかさねて、考えなおしてみよう。ダイナミックな唐という国の姿が、かならず見えてくるであろう。
目次 唐という国を考えるにあたって;1 唐王朝の成立;2 内陸アジアの遊牧民と隊商民;3 長安と外交儀礼;4 東アジア国際関係の変化
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-34935-3   4-634-34935-3
書誌番号 1109032111

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