直木孝次郎古代を語る --
直木孝次郎 /著   -- 吉川弘文館 -- 2009.5 -- 20cm -- 280p

資料詳細

タイトル 飛鳥の都
シリーズ名 直木孝次郎古代を語る
著者名等 直木孝次郎 /著  
出版 吉川弘文館 2009.5
大きさ等 20cm 280p
分類 210.33
件名 日本-歴史-飛鳥時代
著者紹介 1919年兵庫県生まれ。43年京都帝国大学文学部国史学科卒。大阪市立大学教授、岡山大学教授、相愛大学教授、甲子園短期大学教授を経て、現在、大阪市立大学名誉教授。
内容紹介 聖徳太子、蘇我氏、中大兄皇子・中臣鎌足、斉明天皇、有馬皇子。仏教伝来から平城遷都まで、百数十年にわたり、数々の国家形成のドラマが演じられた古代史の舞台=飛鳥の魅力を語る。
要旨 古代史の舞台=飛鳥。この地で仏教伝来から平城遷都まで、百数十年に亙って国家形成のドラマが演じられた。推古朝の文化と聖徳太子、蘇我氏と甘樫丘、大化改新、斉明天皇の土木と造園などを通して、飛鳥の魅力を語る。
目次 日本古代史にとって飛鳥時代とは何か;1 古代宮都の変遷(大化以前の都;天皇の世紀へ);2 聖徳太子と蘇我氏(聖徳太子はなぜ「偉人」でなければならなかったか―蘇我馬子と聖徳太子;厩戸皇子の面影;厩戸王の政治的地位について―大山誠一著『〈聖徳太子〉の誕生』読後感;嶋の家と嶋の宮;中大兄と入鹿);3 斉明天皇と石像物(斉明天皇の人物像;土木・造園と斉明女帝の素顔;瀧と噴水―飛鳥文化の国際性;有間皇子の問題の成立と斉明記;飛鳥の石造遺物と斉明天皇―酒船石遺跡と益田岩船);4 天智天皇とその周辺(天智天皇;天智天皇と皇位継承法;中大兄の名称をめぐる諸問題;族長権の相続をめぐって―天智天皇と蘇我氏)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07889-4   4-642-07889-4
書誌番号 1109033004
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109033004

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中央 書庫 210.3/1355/8 一般書 利用可 - 2042460608 iLisvirtual