名画に隠された秘密 -- 青春新書 -- インテリジェンス
宮永美知代 /著   -- 青春出版社 -- 2009.5 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 美女の骨格
副書名 名画に隠された秘密
シリーズ名 青春新書 インテリジェンス
著者名等 宮永美知代 /著  
出版 青春出版社 2009.5
大きさ等 18cm 189p
分類 701.5
件名 芸術解剖学
注記 文献あり
著者紹介 兵庫県生まれ。女子美術大学芸術学部卒業後、東京芸術大学大学院美術研究科修了。現在は東京芸術大学大学院美術教育研究室、また学部専門教育科目・美術解剖学で教鞭をとる傍ら、全国各地の大学で講義を行っている。東京芸術大学美術学部助教。美術解剖学会、日本顔学会理事。
内容紹介 画家たちが描いた美女の顔には、ある共通点があった。人間の真の美しさは骨格にあるのだろうか。古今東西の美女の顔を骨格から解き明かした、絵画を見るのが10倍楽しくなる美術解剖学「超」入門。
要旨 「美しい」には理由がある。ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」―大人の骨格で描かれた幼いキリスト、ミケランジェロ「原罪」―生身の女性以上にダイナミックなイブの秘密、ルーベンス・裸婦像―ふくよかな肉体の下に描かれたものとは、ほか、レンブラント、歌麿、手塚治虫…の作品のまったく新しい見方。
目次 はじめに 骨が美を語る「美術解剖学」;第1章 美しさの秘密は“骨”にあった(“見た目の印象”はどこでつくられるのか?;顔はこんなに骨格の影響を受けている ほか);第2章 絵画は骨格で読み解くと面白い(絵画の「顔の見方」は二つある;絵の具の違いが生んだ表現の違い ほか);第3章 「美人画」が教えてくれる美の変遷(日本の美術解剖学の生みの親は森鴎外;鴎外後の美術解剖学の立役者たち ほか);第4章 “美女の境界線”はどこにある?(顔が小さいほど美しい?;世界に通用する美女の共通点 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-04236-9   4-413-04236-0
書誌番号 1109033093

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