森一弘 /著   -- 女子パウロ会 -- 2009.4 -- 19cm -- 70p

資料詳細

タイトル 人が壊されていく日本社会と人のありようを考える
著者名等 森一弘 /著  
出版 女子パウロ会 2009.4
大きさ等 19cm 70p
分類 304
件名 日本
注記 文献あり
著者紹介 1938年神奈川県出身。上智大学文学部卒。67年ローマでカトリック司祭になり、85年司教に叙階。2000年まで、東京教区補佐司教を務める。その間、カトリック中央協議会事務局長兼務。現在は(財)真生会館理事長として、講演活動、執筆活動、黙想指導等に携わる。
内容紹介 金融危機に見舞われた今日の世界と日本社会に希望と光を取り戻すために、今、私たちに求められるものは何か。これまでの生き方を振り返り、人の真の幸せはどこにあるのか、改めて捉え直すきっかけとなる講話集。
要旨 (財)真生会館の学習センターの土曜の午後の講座で、二〇〇七年に行った講演に加筆。今の日本社会の人々の心を蝕み、苦しめている世界観を告発している。
目次 1 人が壊されていく(経済的な豊かさの中で育った若者たち;地域共同体の衰退;競争の論理に蝕まれ;教育制度を改める必要;家族共同体の求心力の低下;マスメディアの影響力の増大;経済の発展を最優先した価値観;結び 人への回帰、人を何よりも大切に);2 ビジョンのない民は滅ぶ―箴言二十九の十八(今の日本社会の状況をどう評価する?;自殺率が先進国でトップとなった日本社会;価値観・人生観が欠如し、家族の絆の希薄化した社会;人に対して冷酷になっていく社会;資本主義の論理が君臨する社会;結び 新たな人生観・世界観の目覚めを)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7896-0673-8   4-7896-0673-2
書誌番号 1109033585
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109033585

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