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【図書】
「文学」の精神分析
斎藤環
/著 --
河出書房新社 -- 2009.5 -- 20cm -- 228p
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資料詳細
タイトル
「文学」の精神分析
著者名等
斎藤環
/著
出版
河出書房新社 2009.5
大きさ等
20cm 228p
分類
910.26
件名
日本文学-作家
著者紹介
1961年岩手県生まれ。精神科医。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学。ひきこもり研究の第一人者。評論活動は、時事問題から、文学、美術、音楽からマンガ、アニメ、サブカルチャー全般に及ぶ。
内容紹介
もっとも読み巧者な精神科医による、問題作・話題作の臨床精神鑑定。宮澤賢治、三島由紀夫、中上健次、京極夏彦、桐野夏生、古川日出男、金原ひとみ、米澤穂信など16人へのクリティカル・オマージュ。
要旨
今、この作家・小説が面白い!もっとも読み巧者な精神科医による問題作・話題作の臨床精神鑑定。16人へのクリティカル・オマージュ。
目次
「性愛」と「分裂」―宮沢賢治試論;他者としての「妻」―小島信夫『抱擁家族』再読;逆説の同心円―三島由紀夫論;超越性と情動の倫理―石原慎太郎『化石の森』;ヤコブの梯子、ジェイコブの路地―中上健次『十九歳のジェイコブ』;リアルで厳密で、すこし寂しい希望を―村上龍『最後の家族』解説;「精神分析」の呪縛―『狂骨の夢』批判的読解;京極堂との「会話」『狂骨の夢』再論;唯物論的ラブレター―中井久夫の「文体」;言語の谷間の夢の閾―多和田葉子;『残虐記』の二つの謎―桐野夏生を読む;予告篇による二〇世紀―古川日出男;傷つく人形―金原ひとみ;距離と祈り、あるいは世界の多重化に関する覚え書き―米澤穂信;解離、増殖、そして加速せよ―清涼院流水;「キャラ」の戦争;『キャラクターズ』じゃなぜ朝日新聞社を襲うのか―東浩紀と桜坂洋の共作
ISBN(13)、ISBN
978-4-309-01922-2 4-309-01922-6
書誌番号
1109035420
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所蔵
所蔵は
1
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0
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
Map
910.26
一般書
利用可
-
2043536730
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