生涯・学説・活動 --
中村廣治 /著   -- 昭和堂 -- 2009.5 -- 22cm -- 459p

資料詳細

タイトル リカードウ評伝
副書名 生涯・学説・活動
著者名等 中村廣治 /著  
出版 昭和堂 2009.5
大きさ等 22cm 459p
分類 331.44
個人件名 リカード,デーヴィド
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1931年生まれ。九州大学大学院経済研究科博士課程修了。大分大学、広島大学、熊本学園大学、九州産業大学大学院を経て現在、広島大学名誉教授。
内容紹介 マルサスとともにスミスを継いで、イギリス古典派経済学を発展させた、経済成長論の祖、ディヴィッド・リカードウの生涯を辿り、彼の経済学の全容を明らかにし、様々な活動の全貌を紹介する1冊。
要旨 マルサスとともにスミスを継いで、イギリス古典派経済学を展開・発展させたディヴィッド・リカードウの生涯を辿り、その学説・活動の全体像を明らかにする。
目次 第1編 初期のリカードウ(リカードウの出自;リカードウの幼少年時代;デイヴィッドの自立;「地金論争」における活躍;「穀物法論争」におけるリカードウ;『経済学および課税の原理』出版にいたる経緯);第2編 『経済学および課税の原理』(初版)(『原理』の構成とメッセージ;「経済学の原理」1―「価値」、「地代」および「価格」;「経済学の原理」2―「賃金」、「利潤」および「外国貿易」;「租税」編;「論争的ないし補足的」諸章;『原理』初版の反響);第3編 『原理』第三版における理論的展開―「価値論」・「機械論」を中心に(トレンズの「リカードウ価値論批判」;マルサスのリカードウ価値論批判;リカードウの「価値規定修正」の展開―『マルサス評注』「価値論」を中心に;リカードウ「価値論」の新展開―『原理』第三版における;「機械」章の新設;「セー法則」論争―マルサスの「セー法則」批判;通貨・銀行論);第4編 リカードウの諸活動(大陸家族旅行;議会活動1―兌換再開をめぐって;議会活動2;議会活動3;その他の諸活動);第5編 最後の理論的営為(マルサス『価値尺度論』要説;リカードウの対応と批判;遺稿「絶対価値と交換価値」);おわ・
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-0915-8   4-8122-0915-3
書誌番号 1109036682

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