筆跡論 --
湯山賢一 /編   -- 勉誠出版 -- 2009.3 -- 20cm -- 294p 図版11枚

資料詳細

タイトル 文化財と古文書学
副書名 筆跡論
著者名等 湯山賢一 /編  
出版 勉誠出版 2009.3
大きさ等 20cm 294p 図版11枚
分類 210.02
件名 古文書学 , 筆跡
著者紹介 奈良国立博物館館長。専門は古文書学・日本中世史。編著書に「日本の美術第500号天皇の書」「文化財学の課題-和紙文化の継承」などがある。
内容 内容: 総論 筆跡論への視角   湯山賢一著
内容紹介 書流・書法にとらわれた従来の一面的な観点を再考。書誌学はもとより、伝来・様式・形態・機能・料紙など、古文書学の視座との連携の中から、総合的な「筆跡」論への新たな道標を示す。文化財に関わる全ての人必読。
要旨 書流・書法にとらわれた従来の一面的な観点を再考し、書誌学はもとより、伝来・様式・形態・機能・料紙など、古文書学の視座との連携のなかから、総合的な「筆跡」論への新たな道標を示す。研究者・文化財保有者・行政機関ほか、文化財に関わる者すべてに必読の書。
目次 総論(筆跡論への視角);各論(大江広元とその筆跡;文化財調査における筆跡;「信長記」の筆跡論;消息と聖教の筆跡論―主に親鸞・蓮如の筆跡を通して;東寺観智院・藤井永観文庫所蔵「東寺長者補任」について―寺院文書の集積と供僧;「醍醐寺史料」にみる寺院史料と筆跡);討論(筆跡論の現状と課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-03232-8   4-585-03232-0
書誌番号 1109036924
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109036924

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