浅野健一 /著   -- 昭和堂 -- 2009.6 -- 21cm -- 355p

資料詳細

タイトル 裁判員と「犯罪報道の犯罪」
著者名等 浅野健一 /著  
出版 昭和堂 2009.6
大きさ等 21cm 355p
分類 070.15
件名 犯罪と報道
著者紹介 1948年香川県生まれ。72年慶應義塾大学経済学部卒業、共同通信社入社。本社社会部記者、ジャカルタ支局長等歴任。94年共同通信社を退社し、同志社大学教授。2002年から03年英ウェストミンスター大学客員研究員。現在、同志社大学院社会学研究科メディア学専攻博士課程教授。
内容紹介 報道被害がますます増加している現状から、一般市民とメディア関係者の双方が、裁判員制度下の犯罪報道のあり方を探るための本。裁判員制度が始まる今こそ、考えなければならない問題を提示した1冊。
要旨 報道記者としての体験から、一般事件の匿名報道主義を大胆に主張、人権を守るための報道評議会制度を確立した北欧の実状を初めて日本へ伝え、共鳴の大反響をまき起こした『犯罪報道の犯罪』。本書は、裁判員に偏見を与えない公判前「犯罪報道」の在り方、さらには「悪い点がすべて出た光市事件報道」「三浦和義さんの遺志を受け継ごう」「浅野ゼミ・メディア責任制度試案」などの書き下ろし論稿を入れ、『犯罪報道の犯罪』の内容を一新し、大幅に加筆修正した。
目次 1 裁判員制度と犯罪報道;2 犯罪報道の犯罪;3 犯罪報道は私刑だ;4 犯罪報道を考える;5 スカンジナビアに学ぶ;6 人権を守る報道をめざして
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-0939-4   4-8122-0939-0
書誌番号 1109038447
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109038447

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