矢野暢 /著   -- 千倉書房 -- 2009.5 -- 22cm -- 380p

資料詳細

タイトル 「南進」の系譜
著者名等 矢野暢 /著  
出版 千倉書房 2009.5
大きさ等 22cm 380p
分類 319.1023
件名 日本-対外関係-東南アジア-歴史 , 植民政策-日本
注記 中央公論社1975年刊と1979年刊の新版
注記 索引あり
著者紹介 1936年熊本生まれ。59年京都大学法学部卒。65年同大学院博士課程修了。京都大学東南アジア研究センター助教授等を経て、78年同教授。90年同所長。スウェーデン王立科学アカデミー終身会員。96年ウィーン大学法学部客員教授。99年逝去。政治学者。専門は東南アジア研究。
内容紹介 明治・大正・昭和、各時期における日本の南洋政策、あるいは南洋理解の実相を明らかにするとともに、近代日本にとって南洋、ひいては海外殖民地とは何だったのかを問う。日本の南方関与研究の先駆的業績を復刊。
要旨 南洋へ向かったひとびとの姿から近代日本の対外認識をあぶり出す。日本の南方関与研究の先駆的業績を復刊。
目次 第1部 「南進」の系譜(南方関与のはじまり;「南進論」の系譜;経済進出のパターン;在留邦人の生態 ほか);第2部 日本の南洋史観(七人の「南進論」者;明治期の「南進論」の性格;大正期「南進論」の特質;「拠点」思想の基盤―台湾と南洋群島 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8051-0926-7   4-8051-0926-2
書誌番号 1109040833

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