学校心理学の最前線 --
水野治久 /編, 石隈利紀 /監修   -- ナカニシヤ出版 -- 2009.5 -- 26cm -- 220p

資料詳細

タイトル 学校での効果的な援助をめざして
副書名 学校心理学の最前線
著者名等 水野治久 /編, 石隈利紀 /監修  
出版 ナカニシヤ出版 2009.5
大きさ等 26cm 220p
分類 371.43
件名 教育心理学
注記 索引あり
著者紹介 【水野】1965年千葉県出身。筑波大学大学院教育研究科修了。大阪教育大学学校教育講座准教授。学校心理士・臨床心理士。日本学校心理学会常任理事。日本カウンセリング学会「カウンセリング研究」拡大編集委員。
内容紹介 学校生活すべてを視野に入れた先行研究をもとに、すべての子どもに対するチーム援助、またそのシステムを3部構成で解説。さらに今後の学校心理学の方向性を提示する。教師をはじめ、学校に関わる人にあてた1冊。
目次 学校での援助に関する研究の展望;第1部 学校心理学による一次的援助サービス―すべての子どもへの援助(心理教育的援助サービスの全面展開をめざした学校づくり;ガイダンスプログラム;グループ・アプローチを活用した学級集団の育成;学校心理学による授業実践の可能性;学校生活スキルトレーニング;文化祭を活用した学級集団づくり);第2部 学校心理学による二次的援助サービス―苦戦する子どもの発見と援助(学級のアセスメントと苦戦する子どものアセスメント;SOSチェックリストを活用した教師の連携;教師による「登校しぶり」の子どもの援助;感情の育ちの視点からみた子どもの苦戦;養護教諭が中心となる学校全体の援助;子どもが活用するスクールカウンセラーと自由来室活動);第3部 学校心理学による三次的援助サービス―援助ニーズの高い子どもへの援助(カウンセラーが行う担任教師の援助;保護者をパートナーとした援助チームの実践;既存の組織を活かしたコーディネーション委員会;発達障害のある子どもの援助反社会的行動を伴う子どもの援助;不登校の子どもにとっての適応指導教室の機能);学校心理学の「最前線」と学校教育の可能性
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-0348-1   4-7795-0348-5
書誌番号 1109041067
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109041067

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 371.4 一般書 利用可 - 2042565639 iLisvirtual