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【図書】 人狼伝説

変身と人食いの迷信について --
セイバイン・ベアリング＝グールド ／著, ウェルズ恵子 ／訳, 清水千香子 ／訳   -- 人文書院 -- ２００９．６ -- ２０ｃｍ -- ２４９ｐ

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タイトル 人狼伝説
副書名 変身と人食いの迷信について
著者名等 セイバイン・ベアリング＝グールド ／著, ウェルズ恵子 ／訳, 清水千香子 ／訳  
出版 人文書院 ２００９．６
大きさ等 ２０ｃｍ ２４９ｐ
分類 388.3
件名 伝説－ヨーロッパ , おおかみ（狼）
注記 Ｔｈｅ　ｂｏｏｋ　ｏｆ　ｗｅｒｅｗｏｌｖｅｓ．／の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ベアリング＝グールド】１８３４～１９２４年。ヴィクトリア朝イングランドの聖人研究科、讃美歌作者。民俗誌家、小説家、宗教哲学者としても知られ、多分野にわたる数々の著作を残した。
内容紹介 人狼の迷信がヨーロッパ世界でどう信じられてきたかを描くヴィクトリア朝期の研究書。世界中の様々な神話、伝説、民間信仰などを蒐集。さらに、人狼や魔女と信じられた人々の裁判記録をもとに詳細に事件を物語る。
要旨 狼憑きとは何か。ヨーロッパ世界でどのように受け止められてきたのだろうか。人間性そして人と神との関係に向けられた著者の探求心はとどまるところを知らず、古今東西の神話、伝説、民話、民間信仰などを蒐集・比較するとともに、青髭公（ジル・ド・レ）ら、人狼（主に人食い）や魔女と信じられた人々の裁判記録をもとに詳細に事件を記述する。
目次 古代人と狼憑き；北方の人狼；北欧における人狼の起源；中世の人狼；恐怖の審理室；ジャン・グルニエ；人狼と民間伝承；先天的な狼憑き；人狼神話の神話学的起源；ド・レ元帥１「審理」；ド・レ元帥２「裁判」；ド・レ元帥３「判決と処刑」；ガリツィア地方の人狼；特異な事例―ハイエナ人間；説教の中の人狼
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-51062-9　　 4-409-51062-2
書誌番号 1109041273

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