塙選書 --
三木理史 /著   -- 塙書房 -- 2009.6 -- 19cm -- 215p

資料詳細

タイトル 局地鉄道
シリーズ名 塙選書
著者名等 三木理史 /著  
出版 塙書房 2009.6
大きさ等 19cm 215p
分類 686.21
件名 鉄道-日本-歴史
著者紹介 1965年大阪府生まれ。91年関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程中退。奈良大学文学部准教授。主な著書「近代日本の地域交通体系」「地域交通体系と局地鉄道」「水の都と都市交通」「近・現代交通史調査ハンドブック」「国境の植民地・樺太」。
内容紹介 明治40年前後、小規模経営でのちのローカル線にあたる局地鉄道が各地に誕生した。その局地鉄道に関する研究成果を通史的に総括、日本鉄道史上に局地鉄道の位置づけを試み、局地鉄道研究の意義を提起する。
要旨 日本の鉄道は、一八七二(明治五)年一〇月に開業した、新橋―横浜間にはじまる官設鉄道と五大私鉄によって、幹線鉄道網が一九〇七(明治四〇)年までにおおむね完成する。その前後から、小規模経営でのちのローカル線にあたる、局地鉄道が各地に誕生する。本書は局地鉄道に関する研究成果を通史的に総括し、日本鉄道史上に局地鉄道の位置づけをこころみ、局地鉄道研究の意義を提起する。
目次 序章 日本鉄道史と局地鉄道;1 馬力から蒸気機関へ;2 鉄道熱と法的規制;3 軽便鉄道の叢生;4 局地鉄道の諸相;5 地域統合と戦時体制;6 高度経済成長から国鉄解体へ;終章 二一世紀の局地鉄道
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-3108-0   4-8273-3108-1
書誌番号 1109043565
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109043565

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