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1 件中、 1 件目
【図書】
中国の異民族支配
集英社新書
--
横山宏章
/著 --
集英社 -- 2009.6 -- 18cm -- 235p
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資料詳細
タイトル
中国の異民族支配
シリーズ名
集英社新書
著者名等
横山宏章
/著
出版
集英社 2009.6
大きさ等
18cm 235p
分類
316.822
件名
民族問題-中国
注記
文献あり 年表あり
著者紹介
1944年山口県生まれ。一橋大学法学部卒。中国政治・外交史専攻。明治学院大学法学部教授、県立長崎シーボルト大学国際情報学部教授を経て、北九州市立大学大学院社会システム研究科教授。
内容紹介
孫文、蒋介石、毛沢東といった中国近現代史における重要人物の民族問題に関する発言を丹念に検証。現代中国のアキレス腱、民族問題の根源をさぐり、中国の異民族支配に通底する中華思想を読み解く。
要旨
孫文、蒋介石、毛沢東…。中国近現代史に登場したキーパーソンの言葉を検証して、中国の異民族支配の根底にある、清朝以前から変わらない華夷秩序構造をあぶりだす。そこには、異民族を排斥する「華夷之辨」と、異民族をも併せ呑む「大一統」というふたつのバリエーションがあった。後者の流れをくむ「大家庭」の概念のもと、中国の多民族は一つというコンセプトをもって、異民族を支配しつづける現代中国。チベット、ウイグルなどでは漢民族の入植が進み、異民族の文化は危機にさらされている。報道統制を潜り抜け、民族蜂起、独立運動を背景としたテロ事件が散発的に伝えられるいま、その支配論理の根源を探る。
目次
第1章 「華夷之辨」と「大一統」―排外と融和の中華思想;第2章 革命派対変法派―清朝末期“二つ”の中華思想の闘い;第3章 辛亥革命と五族共和―排外に始まり融和に終わった革命;第4章 コミンテルン、共産党と国民党の確執―民族自決と中華思想;第5章 蒋介石の国民政府の時代―構造不変の中華帝国;第6章 共産党の民族政策―それは解放なのか?
ISBN(13)、ISBN
978-4-08-720499-5 4-08-720499-5
書誌番号
1109044890
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所蔵
所蔵は
5
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所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
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資料コード
中央
4階社会科学
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316.8
一般書
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2042622853
神奈川
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2042627529
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