松谷明彦 /編著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2009.6 -- 20cm -- 243p

資料詳細

タイトル 人口流動の地方再生学
著者名等 松谷明彦 /編著  
出版 日本経済新聞出版社 2009.6
大きさ等 20cm 243p
分類 318.6
件名 地域開発-日本 , 人口移動-日本
著者紹介 1945年鳥取県生まれ。東京大学経済学部経済学科・同経営学科卒。大蔵省主計局主計官、大臣官房審議官などを歴任。97年より政策研究大学院大学教授。専門はマクロ経済学、社会基盤学、財政学。
内容紹介 人口減少高齢化の下で急激に進行する地方の衰退の原因を追究。地方再生の処方箋として、地方と都市が並存し、その間を多様に生きる人々が居場所を求めて活発に行き来する「人口流動社会」を提唱する。
要旨 地方再生は地方発であるべきだ!日本人がもっと動けば、地方も都市も元気になる!地方を衰退させたのは、日本と日本人の「中央集権」である。多様に生きる人々が「居場所」を求めて活発に往来する「人口流動社会」でこそ、地方は再生できる。
目次 第1章 誰が地方を衰退させたのか(戦後の日本人の選択;戦後の日本人の行動様式;戦後の日本人の資源配分);第2章 地方に人がいなくなる、これまでもこれからも(政策選択を誤った;集落が消える;地方に何が起こっているのか);第3章 都市と地方と人口流動(それぞれの道を歩む都市と地方;地方は都市とは違う;変わり始めた人々の動き;大都市はどこへ);第4章 人口流動が地方を再生する(地方再生の方向性;なぜ集落が大切なのか;今後の地方経済と福祉のあり方);第5章 どのようにして集落を再生するか(農業の維持拡大が集落再生の基軸;集落の扶養可能人口の拡大;ブランドとイノベーションの創発;定住条件の向上;集落にどう向き合うか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35369-8   4-532-35369-6
書誌番号 1109044936
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109044936

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