アグロバイオ企業が食を支配する -- 平凡社新書 --
安田節子 /著   -- 平凡社 -- 2009.6 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 自殺する種子
副書名 アグロバイオ企業が食を支配する
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 安田節子 /著  
出版 平凡社 2009.6
大きさ等 18cm 204p
分類 610
件名 農業 , 生物工学 , 遺伝子工学
著者紹介 1990~2000年まで日本消費者連盟勤務。1996年市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」を立ち上げ、2000年まで事務局長。現在、食政策センター「ビジョン21」主宰。日本有機農業研究会理事。
内容紹介 巨大アグロバイオ企業が、遺伝子工学を駆使した生命特許で種子を独占し、世界の食を支配しつつある。本書では、工業的農業の矛盾を暴きつつ、その構造を徹底解剖する。「食」と「農」の新たな地平を切り開く書。
要旨 巨大アグロバイオ(農業関連生命工学)企業が、遺伝子工学を駆使した生命特許という手法で種子を独占し、世界の食を支配しつつある。本書は、工業的農業の矛盾を暴きつつ、その構造を徹底解剖する。グローバリズム経済を超えて、「食」と「農」の新たな地平を切りひらく。
目次 はじめに なぜ種子が自殺するのか;第1章 穀物高値の時代がはじまった―変貌する世界の食システム;第2章 鳥インフルエンザは「近代化」がもたらした―近代化畜産と経済グローバリズム;第3章 種子で世界の食を支配する―遺伝子組み換え技術と巨大アグロバイオ企業;第4章 遺伝子特許戦争が激化する―世界企業のバイオテクノロジー戦略;第5章 日本の農業に何が起きているか―破綻しつつある近代化農業;第6章 食の未来を展望する―脱グローバリズム・脱石油の農業へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85469-5   4-582-85469-9
書誌番号 1109044963
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109044963

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