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【図書】 映画大臣

ゲッベルスとナチ時代の映画 --
フェーリクス・メラー ／著, 瀬川裕司 ／訳, 水野光二 ／訳, 渡辺徳美 ／訳, 山下眞緒 ／訳   -- 白水社 -- ２００９．６ -- ２０ｃｍ -- ４６５，９７ｐ

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タイトル 映画大臣
副書名 ゲッベルスとナチ時代の映画
著者名等 フェーリクス・メラー ／著, 瀬川裕司 ／訳, 水野光二 ／訳, 渡辺徳美 ／訳, 山下眞緒 ／訳  
出版 白水社 ２００９．６
大きさ等 ２０ｃｍ ４６５，９７ｐ
分類 778.234
件名 映画－ドイツ－歴史
個人件名 ゲッベルス，パウル・ヨゼフ
注記 Ｄｅｒ　Ｆｉｌｍｍｉｎｉｓｔｅｒ．／の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【メラー】１９６５年ミュンヒェン生まれ。ミュンヒェン大学とベルリン自由大学で歴史、政治学、コミュニケーション理論を学ぶ。映画史家、映画監督、プロデューサー。
内容紹介 メディア支配の実像とは。ゲッベルスの残した克明な日記を分析しつつ、その天才的なメディア戦略を浮き彫りにする画期的な労作。映画製作や検閲の実態、権力闘争で揺れるその人間像などに多角的に迫る。
要旨 ゲッベルスの日記を克明に検証しつつ、その天才的なメディア戦略を浮き彫りにする画期的な労作。映画製作や検閲の実態、権力闘争で揺れるその人間像等に多角的に迫る。
目次 序章　ヨーゼフ・ゲッベルスの日記；第１章　「前衛派人物の極めて効果的な仕事」―精通者としての支配者？；第２章　「いまや我々がドイツ映画を掌握している」―映画産業の掌握；第３章　「いまや映画にとっても非政治的時期は終わりを告げた」―三三年から三九年まで　新しい映画への困難な道のり；第４章　「戦争がテーマを与えてくれる」―四〇年から四五年までの映画政策；第５章　「総統は、上映しない方が良いという考えだ」―ゲッベルスと映画の検閲；第６章　「ドイツ的英雄性の映画叙事詩」―プロパガンダ手段としての週間ニュースと記録映画；第７章　「総統はグスタフ・グリュントゲンスがお嫌いだ」―スター崇拝と迫害　新たな照明のもとに見たナチと映画芸術家
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08002-3　　 4-560-08002-X
書誌番号 1109046380

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