その地の歴史や文化、人々の営みまでもが見えてくる -- イラスト図解版 --
辻原康夫 /著   -- 河出書房新社 -- 2009.7 -- 26cm -- 95p

資料詳細

タイトル 世界地図から地名の起源を読む方法
副書名 その地の歴史や文化、人々の営みまでもが見えてくる
版情報 イラスト図解版
著者名等 辻原康夫 /著  
出版 河出書房新社 2009.7
大きさ等 26cm 95p
分類 290.189
件名 地名
注記 文献あり
著者紹介 1948年広島県生まれ。明治大学文学部卒。雑誌記者、書籍編集者を経て、文筆家として独立。流通経済大学社会学部教授、地誌研究家。専門は地域地理、観光文化地理、観光民俗学。
内容紹介 なぜ欧州には“ブルク”のつく地名が多いのか、アジア一帯に広がる、韓国の“カン”の語源とはなど、地名のルーツから世界の歴史や風土、文化を訪ねる。国、都市、河川、山脈など、地名から世界事情を知る博学本。
要旨 「アジア」の語源は「日の出」で、「ヨーロッパ」の語源は「日没」だった!「ハンブルク」「ザルツブルク」…ドイツに「ブルク」地名が多い理由とは?「シンガポール」と「イスタンブール」と「日暮里」に共通する語源とは?「パキスタン」「アフガニスタン」…なぜ「スタン」地名が広まったのか?「氷の国」「湖沼の国」「窪んだ土地」…地形がそのまま国名になった国とは?―など、今古東西の地名を読み解きながら、地図に広がる文化を楽しむ本。
目次 第1章 アジアの地名の起源―世界最大の大陸を舞台に地名はどう生まれ、旅したか;第2章 中東・アフリカの地名の起源―「スタン」のつく国名の由来から、アフリカ地名の改称事情まで;第3章 ヨーロッパの地名の起源―ケルト、ゲルマン、スラブ…地名から民族移動の足跡を追う;第4章 アメリカの地名の起源―大航海時代、開拓時代の命名から、新興大陸の地名文化を読む;第5章 オセアニアの地名の起源―“幻の大陸”名づけの秘話からハワイに残る地名伝説まで;第6章 世界全般の地名の起源―民族国名、河川名、神話地名…こうして地名は誕生した
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-65107-1   4-309-65107-0
書誌番号 1109047262
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109047262

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港南 公開 290 一般書 貸出中 - 2042630333 iLisvirtual