野田正彰 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2009.6 -- 20cm -- 303,4p

資料詳細

タイトル 虜囚の記憶
著者名等 野田正彰 /〔著〕  
出版 みすず書房 2009.6
大きさ等 20cm 303,4p
分類 366.8
件名 強制労働 , 中国人(日本在留) , 慰安婦
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1944年高知県生まれ。北海道大学医学部卒。長浜赤十字病院精神科部長、神戸市外国語大学教授等を経て、2004年度より関西学院大学教授。専攻は比較文化精神医学。「コンピュータ新人類の研究」大宅壮一ノンフィクション賞、「喪の途上にて」講談社ノンフィクション賞。
内容紹介 日中戦争時、強制連行された男性、日本軍の性的暴力を受けた女性たちなど、老いた中国人被害者を訪ね、証言を丹念に聞き取る。抑圧の体験を伝え、戦争の罪責を問うドキュメント。
要旨 日中戦争時、強制連行された男性、性的暴力を受けた女性―老いた中国人被害者を訪ね、体験の記憶を丹念に記録した。歴史の証人が語った貴重な言葉を伝える。
目次 中原からさらわれた少年;無視と黙秘の悪循環;文明誕生の地から、鬼ヶ島へ;人倫としての花岡蜂起;老工之歌;田植歌の上手な少年兵;再燃する精神的外傷;継承される強制労働の文化;死の恐怖をともなう性暴力;破局的体験後の社会の対応;山西省太原での日本軍の性暴力;慰安婦にされた植民地女性
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07468-7   4-622-07468-0
書誌番号 1109048375
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109048375

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