政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か --
長谷川幸洋 /著   -- 講談社 -- 2009.6 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 日本国(にっぽんこく)の正体
副書名 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か
著者名等 長谷川幸洋 /著  
出版 講談社 2009.6
大きさ等 19cm 221p
分類 317
件名 日本-政治・行政 , 官僚
著者紹介 1953年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。77年中日新聞社入社。87年東京本社経済部。ブリュッセル支局長などを歴任し、現在は論説委員。2005~08年財政制度等審議会臨時委員、06年から政府税制調査会委員を務める。
内容紹介 『官僚との死闘七〇〇日』で政官界を震撼させた著者が、「政府税調」「財政審」両委員として見た政・官、そしてマスコミの裏街道を一刀両断に描き切る。「権力の本質」がわかる大人の教科書、永田町・霞が関編。〈受賞情報〉山本七平賞(第18回)
要旨 「私はかつて官僚のポチだった」政府税調委員も務めるエリート記者が本音で綴った懴悔録。
目次 第1章 官僚とメディアの本当の関係(新聞は何を報じているか;不可解な事件;霞が関の補完勢力になった新聞;転向の理由;政権を内側からみるということ);第2章 権力の実体(政治家と官僚;「増税」をめぐるバトル;財務官僚の変わり身;福田首相の本心l事務次官等会議);第3章 政策の裏に企みあり(「政策通」の現実;カネは国が使うべきか、国民が使うべきか;定額給付金は「ばらまき」か;「官僚焼け太り予算」を点検する;政策立案の手法;「専務理事政策」とはなにか);第4章 記者の構造問題(記者はなぜ官僚のポチになるのか;真実を報じる必要はない?;「特ダネ」の落とし穴;紀者は道具にすぎない;官僚にとっての記者クラブ);第5章 メディア操作を打破するために(霞が関幻想;先入観としての「三権分立」;「政府紙幣犯行問題」の顛末;記者が陥る「囚人のジレンマ」;報道の力を取り戻すために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-295050-3   4-06-295050-2
書誌番号 1109049219
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109049219

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