皮膚吸収される有害物質から身を守る -- PHPハンドブック --
稲津教久 /著   -- PHP研究所 -- 2009.7 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル 経皮毒ハンドブック
副書名 皮膚吸収される有害物質から身を守る
シリーズ名 PHPハンドブック
著者名等 稲津教久 /著  
出版 PHP研究所 2009.7
大きさ等 18cm 231p
分類 498.4
件名 環境衛生 , 化学物質
注記 文献あり
著者紹介 1952年東京生まれ。東京薬科大学薬学部卒。同大学院博士課程修了。薬剤師。東京薬科大学薬学部助手を経て、ベルン大学へ留学。現在は帝京平成大学薬学部教授。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会評議員、日本薬学会会員ほか。
内容紹介 アトピーやガンの原因は食べ物だけではなかった。衣料、洗剤など日用品の中に含まれる有害な化学物質は、口からだけでなく皮膚からも体内吸収される。その実態の恐ろしさと、身を守るための方法を解説する。
要旨 合成洗剤、歯磨きペースト、シャンプーやリンス、化粧品、生理用品、紙おむつ…。私たちの生活に欠かせない日用品の原料は、実は合成化学物質だらけ。皮膚吸収される毒素の恐ろしさと、身を守るための方法を解説。薬事法に基づく「表示指定成分と人体への影響一覧」付き。
目次 第1章 私たちの生命を脅かす有害化学物質(自然に手を加えはじめた人類;世界で相次ぐ公害は自然からの警鐘 ほか);第2章 経皮毒はこうして体内に吸収される(皮膚の構造と働きを知っておく;経皮吸収の仕組みはこうなっている ほか);第3章 日常生活にあふれる有害化学物質(石けんは天然由来、合成洗剤は石油が原料;合成界面活性剤は現在約200種類ある ほか);第4章 経皮毒で危惧される健康障害(ホルモンの働きを阻害する環境ホルモン;環境ホルモンは生殖機能に影響を与える ほか);第5章 人と地球を汚染物質から守るために(オゾン層の破壊によって広がる紫外線の悪影響;川や海の汚染は食物連鎖で人間に還ってくる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-70518-7   4-569-70518-9
書誌番号 1109049398
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109049398

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