ヨーロッパ美術史講義 -- 岩波セミナーブックス --
越宏一 /著   -- 岩波書店 -- 2009.6 -- 19cm -- 211,36p

資料詳細

タイトル 中世彫刻の世界
副書名 ヨーロッパ美術史講義
シリーズ名 岩波セミナーブックス
著者名等 越宏一 /著  
出版 岩波書店 2009.6
大きさ等 19cm 211,36p
分類 712.3
件名 彫刻-歴史-中世
注記 文献あり
著者紹介 1942年生まれ。東京芸術大学美術学部卒。65~72年ウィーン大学留学。オットー・ペヒトに師事。ヨーロッパ中世美術史を専攻。現在、東京芸術大学美術学部教授。91年フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト章受賞。
内容紹介 ヨーロッパの彫刻美術は、古代末期以降から15世紀までの間にどのような展開をしたのか、古代美術の影響は中世美術をどのように変貌させていったのか。教会などの建築彫刻作品を、多数の写真で辿る画期的な美術史。
要旨 ヨーロッパの彫刻芸術は、古代末期から一五世紀までの間にどのような展開をしたのか。また古代美術は中世美術にどのような影響を与えたのか。初期中世に姿を消した大彫刻が、まず浮彫り、次に丸彫り彫像として復活するまでを、教会堂の建築彫刻でたどる画期的な美術史。
目次 序論;第1章 古代末期の彫刻;第2章 プレ・カロリング朝時代の彫刻;第3章 中世への古代末期彫刻の遺産;第4章 カロリング朝・中期ビザンティン・オットー朝の彫刻;第5章 ロマネスクのモニュメンタル彫刻―その誕生;第6章 ロマネスクのモニュメンタル彫刻―その造形原理;第7章 ゴシックのモニュメンタル彫刻―その誕生;第8章 ゴシックのモニュメンタル彫刻―その造形原理;第9章 後期ゴシック彫刻;終章 ブルゴーニュの後期ゴシックの大彫刻家クラウス・スリューテル
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028058-7   4-00-028058-9
書誌番号 1109049500

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