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【図書】 無実の死刑囚

三鷹事件竹内景助 --
高見澤昭治 ／著   -- 日本評論社 -- ２００９．７ -- １９ｃｍ -- ３４２ｐ

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タイトル 無実の死刑囚
副書名 三鷹事件竹内景助
著者名等 高見澤昭治 ／著  
出版 日本評論社 ２００９．７
大きさ等 １９ｃｍ ３４２ｐ
分類 326.23
件名 三鷹事件
個人件名 竹内　景助
注記 年表あり
著者紹介 １９４２年東京生まれ。早稲田大学法学部大学院修士課程修了。日本評論社に入社し、法学セミナーの編集等を担当。７２年司法試験合格。弁護士。高見澤法律事務所。
内容紹介 ６名の死者を出した列車暴走事故は、竹内の単独犯行とされた。しかし、彼の無実を示すこれだけの証拠がある…。膨大な裁判記録・資料、客観的な証言から竹内の冤罪を晴らし、刑事裁判のあり方を問う。
要旨 ６名の死者を出した列車暴走事故は、竹内の単独犯行とされた。歓喜に湧く１１人の被告達と一人護送車に収容される竹内景助。しかし彼の無実を示すこれだけの証拠がある。それらに目をふさいで竹内を獄死させたものは、検察官・裁判官、そして報道であった。また弁護人の罪も忘れ去るわけにはいかない。
目次 プロローグ　事件発生から六〇年目を前にして；第１章　事件発生と当時の社会情勢；第２章　新聞報道に現れた捜査の動き；第３章　法廷内外での熾烈な闘いと竹内の孤立；第４章　竹内の人柄・生い立ちと日常生活；第５章　竹内の“自白”とその信用性；第６章　一審裁判所の判断とその問題点；第７章　高裁・最高裁の判断とその問題点；第８章　再審申立てと確定判決の不合理性；エピローグ　六〇年の歳月を越えて；三鷹事件／竹内景助関係年表
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-51720-2　　 4-535-51720-7
書誌番号 1109053326

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