中東におけるフェミニズムと近代性 -- 明石ライブラリー --
ライラ・アブー=ルゴド /編著, 後藤絵美 /訳, 竹村和朗 /訳, 千代崎未央 /訳, 鳥山純子 /訳, 宮原麻子 /訳   -- 明石書店 -- 2009.7 -- 20cm -- 586p

資料詳細

タイトル 「女性をつくりかえる」という思想
副書名 中東におけるフェミニズムと近代性
シリーズ名 明石ライブラリー
著者名等 ライラ・アブー=ルゴド /編著, 後藤絵美 /訳, 竹村和朗 /訳, 千代崎未央 /訳, 鳥山純子 /訳, 宮原麻子 /訳  
出版 明石書店 2009.7
大きさ等 20cm 586p
分類 367.226
件名 婦人問題-中近東
注記 Remaking women./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アブー=ルゴド】コロンビア大学人類学科教授。女性、ジェンダー研究所所長。
内容 内容: フェミニスト的望みとポストコロニアル的状況   ライラ・アブー=ルゴド著 ; 鳥山純子訳
内容紹介 19、20世紀の中東で、女性はどのように変化したのか。近代性と女性のエンパワーメントを安易に同一視することに異議を唱え、西洋との関わりの中で独自の近代性が形づくられる様を考察する。
目次 はじめに フェミニスト的望みとポストコロニアル的状況;第1部 一九世紀―フェミニズムの始まりの書き直し(一九世紀エジプトにおける女性・医学・権力;アーイシャ・タイムールの涙―一九世紀エジプトについての近代主義的言説とフェミニスト言説の批評);第2部 一九世紀末葉から二〇世紀初頭にかけて―母・妻・市民(教養ある主婦をつくり出す―イランにおける取り組み;教育を受けた母、構造化された遊び―一九世紀末から二〇世紀初頭のエジプトにおける育児;エジプトにおけるジャンヌ・ダルクの様々な生);第3部 二〇世紀後期―イスラーム主義・近代化論・フェミニズムの多様性(フェミニストから逃れ、近代性の打倒をはかる?―二〇世紀イランにおける変化;エジプトにおけるフェミニズムとイスラーム主義の蜜月―ポストコロニアルな文化ポリティクスとしての選択的拒絶);結び トルコの女性と近代性をめぐる、厄介な問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3015-0   4-7503-3015-9
書誌番号 1109054205

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