大活字文庫 --
半藤一利 /〔著〕   -- 大活字 -- 2009.7 -- 21cm -- 355p

資料詳細

タイトル 幕末史 2
シリーズ名 大活字文庫
著者名等 半藤一利 /〔著〕  
出版 大活字 2009.7
大きさ等 21cm 355p
分類 210.58
件名 日本-歴史-幕末期
注記 底本:新潮社刊
著者紹介 1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文芸春秋入社。「週刊文春」「文芸春秋」編集長、取締役などを経て作家。新田次郎文学賞受賞、山本七平賞受賞。
内容紹介 多くの才能が入り乱れ、日本が大転換を遂げた時代の流れを平易かつ刺激的に説く。明治は「維新」だったのか、幕末の志士たちは何を目指していたのか。独自の歴史観を織り交ぜつつ、個々の人物を活き活きと描いた書。
要旨 多くの才能が入り乱れ、日本が大転換を遂げた二十五年間―。その大混乱の時代の流れを、平易かつ刺激的に説いてゆく。はたして、明治は「維新」だったのか。幕末の志士たちは、何を目指していたのか。独自の歴史観を織り交ぜながら、個々の人物を活き活きと描いた書。
目次 第3章 和宮降嫁と公武合体論―文久二年(一八六二)寺田屋事件(咸臨丸が太平洋に乗り出す;勝は船酔いで役立たず?;「尊皇攘夷」という時の流れ;和宮を将軍の御台所に;和宮の東下りと大赦令;テロが正義になる時);第4章 テロに震撼する京の町―文久三年(一八六三)攘夷決行命令(ハッスルする島津久光;慶喜と春嶽コンビのやったこと;大久保と勝の献策;将軍“臣”に下る;テロの嵐が吹きまくる;英国公使館焼き討ち;「粗末ながら攘夷の血祭り」攘夷実行の期日は五月十日;いよいよ攘夷決行のこと);第5章 すさまじき権力闘争―元治元年(一八六四)蛤御門の変(下関戦争と薩英戦争;八月十八日のクーデタ;六人の賢人会議;池田屋事件と蛤御門の変;勝海舟と西郷と龍馬;長州のつらい事情)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86055-514-6   4-86055-514-7
書誌番号 1109055560
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109055560

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 大活字本 210.5 一般書 利用可 - 2043271779 iLisvirtual
金沢 公開 大活字本 210.5 一般書 予約受取待 - 2049169020 iLisvirtual
都筑 公開 大活字本 210.5 一般書 貸出中 - 2047022943 iLisvirtual
公開 Map 大活字本 210.5 一般書 利用可 - 2043271825 iLisvirtual
公開 Map 大活字本 210.5 一般書 利用可 - 2049690862 iLisvirtual