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【図書】 明治版画史

岩切信一郎 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２００９．８ -- ２２ｃｍ -- ３７８，５ｐ

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タイトル 明治版画史
著者名等 岩切信一郎 ／著  
出版 吉川弘文館 ２００９．８
大きさ等 ２２ｃｍ ３７８，５ｐ
分類 732.1
件名 版画－日本－歴史－明治時代
注記 年表あり
著者紹介 １９５０年鹿児島県生まれ。７６年国学院大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、東京文化短期大学教授・早稲田大学文学学術院非常勤講師。
内容紹介 わが国伝統の板目木版、西欧の革新的な銅版・石版など、明治は多種多様な「版」の時代だった。双方はどう関係を切り結んできたのか。その変遷を豊富な図版でたどり、明治版画の実態を解き明かす。
要旨 明治は、わが国伝統の板目木版、西欧の革新的な銅版・石版など、史上稀に見る多種多様な“版”の時代であった。双方はどう関係を切り結んできたのか。その変遷を豊富な図版でたどり、明治版画の実態を解き明かす。
目次 プロローグ　近代版画の起点をもとめて；１　明治前期の版画―明治元年～十五年（前期版画の概観；江戸錦絵から明治錦絵へ；新聞挿絵の印刷―木版と紙版鉛版；石版画の時代―その移植と展開；銅版画の幕末から明治―微塵銅版画から官の印刷へ；前期の出版動向―和装本から洋装本へ）；２　明治中期の版画―明治十六年～三十年（中期版画の概観；錦絵と石版画；伝統木版の盛衰―衰退期の錦絵と『国華』式木版の出現；木口木版の導入）；３　明治後期の版画―明治三十一年～四十五年（後期版画の概観；木版口絵の隆盛；創作版画黎明期；ニューメディアとしての版画；日本版画の欧米への発信―青い眼の浮世絵師たち；出版と版画）；エピローグ　大正版画に向けて―印刷の版画から創作の版画へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07910-5　　 4-642-07910-6
書誌番号 1109056677

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中央 書庫 732.1/17 一般書 利用可 - 2043230762 iLisvirtual

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