歴史的環境保存論 --
稲垣栄三 /著, 伊藤毅 /編, 陣内秀信 /編, 鈴木博之 /編, 福田晴虔 /編, 藤井恵介 /編   -- 中央公論美術出版 -- 2009.7 -- 22cm -- 466p

資料詳細

タイトル 稲垣栄三著作集 7
各巻タイトル 歴史的環境保存論
著者名等 稲垣栄三 /著, 伊藤毅 /編, 陣内秀信 /編, 鈴木博之 /編, 福田晴虔 /編, 藤井恵介 /編  
出版 中央公論美術出版 2009.7
大きさ等 22cm 466p
分類 520.8
件名 建築 , 文化財保護
注記 索引あり
著者紹介 【稲垣】大正15年東京生まれ。昭和23年東京大学第一工学部卒、同大学院進学。27年東京都立大学助手、35年東京大学工学部講師、同助教授等を経て62年東京大学名誉教授。43年日本建築学会賞受賞。平成13年逝去。
内容 内容: 保存対象の拡大 文化財としての民家とその保存
内容紹介 戦後、日本住宅史、近代建築史、茶室史、神社史、都市史、建築保存などの分野で、先駆的かつ包括的な業績を遺した稲垣栄三の論考を集成する。本巻には、文化財、歴史的環境の保存に関する論考を収録。
目次 第1部 保存対象の拡大―民家から歴史的環境へ(文化財としての民家とその保存;明治建築の歴史的価値とその保存;文化財開発委員会(仮称)のパイロット・プラン;歴史的遺産の評価と再構成;開発と文化財;技術による日本の征服;集落・町並みの価値と保存;歴史的環境の保存をどう実現するか;道路と文化財、そして文化財としての道路;歴史的環境の保全;歴史的環境保全の系譜と展望;日本における伝統的民家・集落の保存;東京駅再生の論理;「東京」の象徴;「近代化遺産」と煉瓦造建築;モダニズム建築の保存);第2部 保存理念の再検討(イタリアにおける文化財保護の制度と思想;ミューズの幽閉;都市住宅の伝統;モニュメント保存の方法はどこまで有効か;修理と復元と活用;文化財保護の理念と方法;文化遺産のオーセンシティをめぐる素描;文化遺産の保存と記憶の残像;文化遺産の保存と観光);第3部 歴史的環境と住民の暮らし(見失われた価値の再評価;歴史的町並みの課題(「第一回町並みゼミ」記念講演);歴史の痕跡尊重を;歴史的町並みとくらし;壊さない建築家と大内宿/共生の探求);第4部 その他―多様な保存対象、保存を支える仕組み(あすにのこす飛鳥きょう
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-1489-4   4-8055-1489-2
書誌番号 1109056847

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 520.8/81 一般書 利用可 - 2043219459 iLisvirtual