金融詐術の暴走 -- 講談社biz --
吉本佳生 /著   -- 講談社 -- 2009.7 -- 20cm -- 295p

資料詳細

タイトル デリバティブ汚染
副書名 金融詐術の暴走
シリーズ名 講談社biz
著者名等 吉本佳生 /著  
出版 講談社 2009.7
大きさ等 20cm 295p
分類 338.1
件名 金融市場
注記 文献あり
著者紹介 1963年三重県生まれ。名古屋市立大学経済学部卒業後、住友銀行勤務を経て、同大大学院経済学研究科満期退学。大学や企業研修などで、生活経済学、国際金融論、経済数学、ファイナンス論などの講義・演習を教える経験をもち、著書多数。
内容紹介 「高金利」「元本保証」を謳い文句にした金融商品は、FXよりも危ないギャンブルだった。自治体や大学、病院などこの国の未来を支える幾多の組織を蝕んでいる“デリバディブ汚染”の実態を、緊急告発する。
要旨 「高金利」「元本保証」を謳い文句にした金融商品は、FXよりも危ないギャンブルだった。投資家のリスクを回避するために開発されたはずの金融技術は、メガバンクや証券会社が暴利をむさぼるために悪用されていた。日本中にまき散らされた“汚染”が、自治体や大学、企業、病院や公益法人など、この国の未来を支える幾多の組織を蝕んでいる―。ベストセラー『金融工学の悪魔』『スタバではグランデを買え!』の著者が緊急告発。
目次 第1章 日本を覆う深刻なデリバティブ汚染(地方自治体を蝕むデリバティブ汚染・運用編;大学や財団、そして金融機関さえ蝕むデリバティブ汚染);第2章 安全にみえることの危険性(元本信仰のまちがい―物価安定に慣れすぎた日本人;円相場の基本的な考え方);第3章 未来を地獄に陥れる金融技術(「満期についての選択権」の隠された破壊力;地方自治体を蝕むデリバティブ汚染・借金編);第4章 元本は保証でなく消滅(明らかな欠陥金融商品を売るメガバンク;デリバティブ汚染を放置する日本)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-215736-0   4-06-215736-5
書誌番号 1109056970
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109056970

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