アスリート・ビジネス父子の決断 --
増田晶文 /著   -- 講談社 -- 2009.7 -- 19cm -- 317p

資料詳細

タイトル プロフィール
副書名 アスリート・ビジネス父子の決断
著者名等 増田晶文 /著  
出版 講談社 2009.7
大きさ等 19cm 317p
分類 780.28
件名 運動選手
注記 文献あり
著者紹介 1960年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒。作家。98年に「果てなき渇望」で文藝春秋Numberスポーツノンフィクション新人賞、2000年に「フィリピデスの懊脳」で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。人間の“渇望”をテーマに幅広い分野で執筆活動を展開する。
内容紹介 ビジネスと父子という共通点のなさそうな2つのテーマを横糸にして、縦糸のスポーツやアスリートに織り込んだ、スポーツ現場に取材したルポであり評論。スポーツを取り巻く現状が具体性を持って見えてくる1冊。
要旨 いまや、スポーツは巨大な産業となった。トップアスリートにはCM契約のオファーが殺到し、マネジメント会社の差配を受けながら、タレントのような生活が用意されることも珍しくない。スポーツは「カネ」によって姿を変えたのか―。その疑問を出発点に取材を進めると、必ず直面する人物がいた。彼らの「父」だ。「コーチ」だけではない、「マネージャー」としての父。彼らは「アスリート・ビジネス」という大きな渦に飛び込み、子のために心血を注ぐ。
目次 第1章 石川遼「未来を背負う王子の陰影」;第2章 浅田真央「妖精は家族の献身で跳ぶ」;第3章 中田英寿「カリスマの焦燥」;第4章 高橋尚子「笑顔を仕掛ける名参謀」;第5章 谷亮子「女王はタブーさえ呑み込む」;第6章 イチロー「偏愛され続ける天才」;第7章 浅尾美和「スポドルのジレンマ」;第8章 福原愛「岐路に立つ陶磁器人形」;最終章 錦織圭「託した想いは海を越えて」
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-215371-3   4-06-215371-8
書誌番号 1109057830
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109057830

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